
カンボジアの雨季はいつまで?2025年と2026年を比較|シェムリアップの雨季は毎日雨?観光を楽しむコツとグリーンシーズンの魅力
カンボジアには大きく分けて「乾季」と「雨季」の2つの季節があります。乾季は11月頃から4月頃まで、雨季は5月頃から10月頃まで続きます。
その中でも、気温が比較的穏やかで雨も少ない12月〜2月頃は、カンボジア旅行のベストシーズンとして知られています。一方で、3〜4月は乾季ではあるものの、一年で最も暑くなる時期。シェムリアップでは最高気温が40℃近くなる日も。

これからの時期、
「カンボジアの雨季って毎日雨?」
「雨季は観光に向かない?」
「シェムリアップ旅行は乾季の方がいい?」
と気になる方も多いのではないでしょうか。
しかし、実際のシェムリアップの雨季は日本の梅雨のように一日中雨が降り続くわけではありません。日中は晴れて朝や夕方に30分〜2時間ほどスコールが降り、割とすぐに止むというパターンが一般的です。
また、雨季は「グリーンシーズン」とも呼ばれ、乾季には見られない鮮やかな緑の景色や、雨季ならではの絶景を楽しめる季節でもあります。

記事では実際にシェムリアップ在住者目線で、今年(2026年)と去年(2025年)の体感をデータとともにレビューしています!ぜひシェムリアップ旅行の参考にしてみてください。
目次
1.シェムリアップの雨季はいつからいつまで?
2.
3.
4.
シェムリアップの雨季はいつからいつまで?
シェムリアップの雨季は一般的に5月から10月頃まで。特に9月〜10月が雨のピークとされており、年間降水量もこの時期に集中します。ただ、「雨季」と聞くと日本の梅雨のように毎日雨が降るイメージを持つ方も多いですが、実際は少し違います。
シェムリアップの雨季は、
・一日中雨が降る日はほぼない
・朝や夕方の短時間スコールが定番
・観光は変わらずできる
というパターンが多いです。
6月や7月も「雨季だから観光できない」と思われがちですが、実際には遺跡観光や各種アクティビティを十分楽しむことができます。

また、カンボジアは日本のように台風が直接上陸することはありません。そのため、台風による大規模な天災被害がない国です。ただし、近隣国を通過する台風の影響で、流れ込んだ雨雲によって大雨になることはあります。実際、2025年の雨季には周辺国の台風の影響でシェムリアップでもまとまった雨が降る日が続いた時期もありました。
2025年と2026年のシェムリアップ市内の気候データ比較してみた
年 | 月 | 平均最高気温 | 月間降水量 |
|---|---|---|---|
2025 | 1月 | 31.1℃ | 1mm |
2月 | 33.4℃ | 9mm | |
3月 | 35.2℃ | 28mm | |
4月 | 35.7℃ | 64mm | |
5月 | 34.0℃ | 146mm | |
6月 | 32.7℃ | 166mm | |
7月 | 31.7℃ | 186mm | |
8月 | 31.6℃ | 224mm | |
9月 | 31.1℃ | 250mm | |
10月 | 30.4℃ | 215mm | |
11月 | 30.2℃ | 61mm | |
12月 | 30.1℃ | 7mm | |
2026 | 1月 | 31.1℃ | 1mm |
2月 | 33.4℃ | 9mm | |
3月 | 35.2℃ | 28mm | |
4月 | 35.7℃ | 64mm | |
5月 | 34.0℃ | 146mm | |
6月 | 32.7℃ | 166mm |
※参考:Weather2Visit / Weather and Climate
※2026年6月までのシェムリアップ市内の長期平均データ
◼︎データから見るシェムリアップの雨季

シェムリアップでは5月頃から雨季が始まり、徐々に雨量が増えていきます。
特に9月は年間で最も雨が多い時期で、月間降水量は約250mm。10月も200mmを超え、雨季のピークとなります。一方で、気温は3〜4月が最も高く、4月の平均最高気温は35℃を超えます。雨季に入る6月以降は気温が少し下がり、30~32℃前後の日が多くなるため、数字だけを見ると少し過ごしやすい季節ともいえますね。
◼︎現地での肌感は2026年の方が暑く感じる

実際にシェムリアップで生活していると、2026年6月2日現在は今年の方が暑く感じる日が多い印象があります。雨季に入っているにもかかわらず先週は晴れの日が多く、まとまった雨が少なかったです。5月は割とスコール降る日もあって雨季に入ったなという感覚はありました。そのため今年は晴れている時間が長いためか「雨季なのに暑い」と感じる日が多いように思います。
もちろん、これはあくまで個人的な感覚によるものであり、今後の天候次第で状況が変わります。実際、カンボジアの雨季は9月〜10月頃にかけて本格化していくため、これから先は雨の日が増えることも十分考えられます。旅行を計画される際は、「雨季=毎日雨」ではなく、その時々の天候を楽しむくらいの気持ちでいることをおすすめします!

⚠️シェムリアップの天気予報は参考程度に
「1週間ずっと雨予報だったのに実際は晴れていた」「1日雨マークでも夕方にスコールが少し降っただけだった」ということも珍しくありません。
シェムリアップの天気は日本の沖縄のように変わりやすく、空模様を見ると「そろそろ雨が来そう」「もうすぐ止みそう」とわかります。
雨季「グリーンシーズン」を楽しむ
雨季は別名「グリーンシーズン」とも呼ばれています。
乾季には茶色く乾いた田園や森も、雨季になると鮮やかな緑に包まれ、生命力にあふれた景色へと変わります。アンコール遺跡も苔や草木が生き生きとし、乾季とは違った神秘的な雰囲気に。観光客も乾季に比べると少なく、ホテルが安かったりゆったりとした時間を過ごせたりするのも魅力です。

雨上がりの遺跡は空気が澄み、木々や石造りの遺跡もより美しく見えることがあります。アンコールワットだけでなく、密林に包まれたベンメリア遺跡なども、雨季ならではの幻想的な雰囲気を楽しめます。
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雨季ならではの絶景
雨季のシェムリアップでは、乾季には見られない景色に出会えることがあります。特に有名なのが、水たまりに映るアンコールワット。雨上がりには、空や遺跡が鏡のように映る幻想的な景色を見ることができるかもしれません。

また、雨季特有の雲の影響で、朝焼けや夕焼けが美しくなることも。空全体がピンクやオレンジに染まる景色は、写真好きの方にも人気です。
東南アジア最大の湖「トンレサップ湖」も、雨季に魅力を最大限に発揮します。雨季になると大量の水が流れ込み、湖の面積や水量が大きく増加。乾季には見られない広大な水面や、水上集落の暮らし、マングローブの森など、ダイナミックな景色を楽しむことができます。

まとめ
これから日本では夏休みシーズンがありますね。そんな夏休みの旅行先にカンボジアを検討している方も多いかもしれません。「雨季だからやめておこう」と諦めてしまう前に、ぜひ一度グリーンシーズンの魅力をお伝えしたく今回の記事を作成しました🌿

観光客の少ないゆったりとした雰囲気の中で、緑豊かな遺跡や美しい空模様、そして雨季ならではの絶景に出会えるかもしれません。
「雨季だから行かない」ではなく、「雨季も楽しむシェムリアップ」。
そんな少し違ったカンボジアの魅力を、ぜひ体験してみてください✈️🇰🇭
もちろんスコールに遭遇することもありますが、雨季の間でも晴れ間は多く、観光を楽しめる日がほとんどです。むしろ、グリーンシーズンならではの美しい景色や、乾季とは違う表情の遺跡、雨季に水量が増したトンレサップ湖など、この季節だからこそ出会える魅力があります。
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参考データ
・Weather2Visit(Siem Reap)
・Weather and Climate(Siem Reap)
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