
【2026年版】カンボジア旅行で現金いくら必要?QR決済アプリ「Bakong Tourists」でキャッシュレス旅行ができる
カンボジア旅行前に多くの方が悩むのが「現金はどれくらい持っていけばいいの?」「現地のキャッシング手数料どのくらい?」というお金の問題です。そこで今回は、【Bakong Tourism App】という便利な旅行者向けQR決済アプリについてご紹介いたします!

まずカンボジアは、2つの通貨が流通しているため混乱しやすいですよね。日本でドルに両替するべきなのか、現地で両替するべきなのか、それともATMでキャッシングした方がお得なのか。初めてのカンボジア旅行では迷うポイントがたくさんあります。
近年のカンボジアでは、QR決済が急速に普及しています。
私自身、現金をほとんど使わずにシェムリアップで約2年間過ごしています。クレジットカードは使えないけれど、QR決済に対応しているというお店もが多く「現金がないと困る」という場面はほとんどありません。
これまではカンボジアでQR決済を利用するために、現地銀行口座や長期滞在向けのビザが必要なケースが一般的でした。しかし現在は、旅行者向けの「Bakong Tourists」が登場し、短期旅行者でも簡単にQR決済を利用できるようになっています。
現在のカンボジアではQR決済を活用することで、現金をほとんど使わずに旅行することも可能です。旅行者向けQR決済アプリ「Bakong Tourists」の登録方法や使い方、実際にどんな場所で利用できるのかを詳しく紹介します。
目次
1.カンボジアのお金事情
2.実はQR決済大国のカンボジア
3.Bakong Touristsの登録方法
4.QR決済だけでカンボジア旅行はできる?
5.利用時の注意点とチャージ手数料
6. 口座に余ったお金は払い戻しできる?
7.カンボジア旅行をもっと快適に
カンボジアのお金事情
まず簡単にカンボジアのお金事情。カンボジアでは主にUSドルと現地通貨リエルの2種類が使われています。

イメージとしては
・1ドル以上の支払いはUSドル
・細かいお釣りはリエル
という形で利用するのがおすすめです。
旅行者にドル中心をおすすめする理由は3つあります。
① 余ったドルは他の国でも使いやすい
USドルは世界中で広く流通しているため、カンボジア旅行後に余っても無駄になりにくいのがメリットです。次の海外旅行で使ったり、日本で再両替したりしやすいため、旅行者にとって扱いやすい通貨といえます。
② ドルとリエルはどちらも使える
カンボジアではUSドルとリエルが日常的に流通しており、多くのお店でどちらでも支払いが可能です。そのため、旅行前にわざわざリエルを準備する必要はありません。
③ リエルはお釣りとして自然に手に入る
支払いをすると、細かいお釣りはリエルで返ってくることが一般的です。滞在中に自然とリエルが増えていくため、旅行前から用意しておく必要はほとんどありません。
カンボジアの通貨事情の詳細は、下記の画像をタップし記事を参考にしてください👇

そのため、多くの旅行者は、
・日本でUSドルへ両替する
・現地の両替所を利用する
・現地のATMでキャッシングする
といった方法で現金を準備しています。
また、現地でATMキャッシングを利用する場合は、Wiseデビットカードも人気です。海外利用時の手数料が比較的安く、アプリで残高や利用履歴を簡単に管理できるため、多くの旅行者に利用されています。
また、これから紹介する「Bakong Tourists」へのチャージにも利用可能です。利用するカードによっては不正利用防止のため決済が通らないケースもありますが、旅行者の間ではWiseデビットカードは国際カードのためスムーズにチャージできたという声もあります。
Wiseについての詳細は、下記の画像をタップし記事を参考にしてください👇

国ごとに現金を管理するのが意外と大変、旅行中に現金を持ち歩きたくないという方におすすめなのが、これから紹介するカンボジアで急速に普及しているQR決済です。
実はQR決済大国のカンボジア
東南アジアと聞くと現金社会をイメージする方も多いかもしれません。しかしカンボジアは、QR決済の普及率が非常に高いです。私の感覚では日本よりも便利だと思います。

実際にシェムリアップ市内では、QR決済が使えない場所を探す方が難しいと感じるほど普及しています。クレジットカードが利用できないお店でも、QR決済には対応していることが非常に多いのが特徴です。
◼︎Bakong Touristsとは?
Bakong Touristsは、カンボジア中央銀行(National Bank of Cambodia)が提供する旅行者向けQR決済アプリです。現地の銀行口座を開設する必要がなく、旅行者でも簡単に利用できます。日本で例えると、PayPayや楽天ペイのようなサービス。
◼︎KHQRとは?
KHQRは、カンボジア国内で統一されたQR決済システムです。
店舗に設置されたQRコードを読み取るだけで支払いができ、銀行や決済サービスが異なっていても利用できます。Bakong Touristsを利用すれば、このKHQR加盟店のほとんどで決済が可能です。
Bakong Touristsの登録方法
登録と利用に必要なのはスマホ・メールアドレス・クレジットカードのみ!日本のクレジットカードから簡単にチャージできるのが魅力的です。
① アプリをダウンロード
App StoreまたはGoogle Playから「Bakong Tourists」をダウンロードします。
◼︎Apple Storはこちら
https://apps.apple.com/jp/app/bakong-tourists/id6471774666
◼︎Google Playはこちら
https://play.google.com/store/apps/details?id=kh.gov.nbc.bakong.tourist&pcampaignid=web_share
② アカウント登録

必要事項を入力しアカウントを作成します。登録後にはQRコードが発行されます。普段利用する機会はあまりありませんが、万が一の際に必要になるため保存しておきましょう。
③ クレジットカードを登録&アカウント認証

クレジットカード登録前にアカウント認証が必須です。パスポートと顔認証を行い、アカウント認証の申請を行います。その後、VisaまたはMastercardの登録でチャージを行えるようになります。
④ チャージ
希望金額を入力してチャージします。チャージ後はすぐに残高へ反映されます。
まず初めに、KHR(リエル)の口座に入金後アプリ内でドル口座に両替します。
リエルのQRがないところが稀にあるため、ドル口座にお金があると便利です。最初からドルに入金できないのは少しややこしいです。

⑤ QRコードをスキャンして支払い
アプリ内のQRのボタンからカメラを起動、店舗に設置されたKHQRを読み取るだけで支払い完了です。
QR決済だけでカンボジア旅行はできる?
実際にカンボジアを訪れる旅行者の中には、ほとんど現金を使わずに旅行している方もいます。レストランやカフェはもちろん、マッサージ店やナイトマーケットでも利用できるため、想像以上に現金の出番は少なくなっています。アンコールワットのチケットもQRで決済可能です。オンラインで購入する場合はKHQRやクレジットカードの選択ができますし、チケットセンターにもQRコードがあります。
ただし、
・電波が不安定な場所
・地方の一部エリア
では現金が必要になる場合があります。
そのため、万が一に備えて少額の現金を持っておくと安心です。
利用時の注意点とチャージ手数料
◼︎Bakong Touristsのチャージ手数料について
公式サイトでは手数料の具体的な金額は見つかりませんでした。
ただし実際の利用者レビューでは、
・約12.5ドル~50ドル相当のチャージで手数料2ドル
・約100ドル相当で手数料3.5ドル前後
という報告があります。アプリ上でチャージ前に手数料込みの請求額が表示されます。
ATMの引き出しはカードにもよりますが5ドル程度の手数料がかかるのでアプリの方がお得ですね。
◼︎Bakong Touristsで手数料を抑えて使うには
100ドルをそれぞれチャージするより、1人がまとめてチャージしてBakong送金する。別のアカウントへの送金は無料です。
◼︎注意点
・チャージ残高の管理が必要
・SMS認証について
→アプリ自体はメール認証で登録できますが、VisaやMastercardでチャージする際の3Dセキュア認証はカード発行会社側の仕組み。
・チャージはVisaカードまたはMasterカード
・一部クレジットカードでは認証できない場合がある
→最近の日本のクレジットカードは不正利用疑いに厳しくエラーが起きやすい。数名に尋ねたところWiseカードや三井住友発行のカードは使えたという方がいました。
・念のため現金も少額持っておくと安心
旅行中は複数枚のクレジットカードを持参することをおすすめします。
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※30日以内に条件達成(デビットカード決済または外貨送金)必須
口座に余ったお金は払い戻しできる?
残念ながら2026年6月時点ではチャージした残高をアプリ内で払い戻しする手続きはできません。カンボジア国内の提携銀行(ACLEDAなど)の支店で現金として引き出すことが可能です。
📍ACLEDA Bank Plc. - Siem Reap Branch
https://maps.app.goo.gl/PnTvSXjxP95vLuMp9
わざわざ銀行に行く手間がかかるのは面倒なのでチャージは必要最小限にするのが良いかもしれません。
カンボジア旅行をもっと快適に
以前のカンボジア旅行では、ドルの現金を持ち歩くことが一般的でした。
しかし現在ではBakong Touristsの登場により、旅行者でも手軽にキャッシュレス決済を利用できるようになっています。両替の回数を減らしたい方、ATMキャッシングの手間を省きたい方、現金管理を楽にしたい方には非常に便利なサービスです。
Bakong Tourists以外にもカンボジア旅行で便利なアプリはこちら👇

これからカンボジア旅行を予定している方は、ぜひ参考にしてみてください!
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