

アンコールパス1日券をお得に使う方法|アンコールワットでの朝日からベンメリア・夕日まで巡る1日モデルコース
アンコールパス1日券をお得に使う方法|アンコールワットでの朝日からベンメリア・夕日まで巡る1日モデルコース
アンコールパス1日券をお得に使う方法|アンコールワットでの朝日からベンメリア・夕日まで巡る1日モデルコース
制作日:
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アンコールワットをはじめ、シェムリアップ観光では欠かせないアンコール遺跡群。

アンコール遺跡公園の1日券は37ドル。円安の今、日本円にすると決して安い金額ではありません。せっかく1日券を購入するなら、できるだけいろいろな遺跡を巡って、お得に観光したい!と思う方も多いのではないでしょうか。特に、シェムリアップの滞在が2〜3日程度と短く、限られた時間でアンコール遺跡をできるだけ満喫したい方には、1日で効率よく巡るプランがおすすめです。

そこで今回は、アンコールワットの朝日からスタートして、小回りコースの人気遺跡を巡り、さらに以前は別途入場料が必要だったベンメリアにもアンコール・パスで入場。最後はプノン・バケンで夕日を楽しむ、欲張りな1日モデルコースをご紹介します。

このコースは早朝から始まり、たくさん歩く1日になるため少しハードです。
「せっかくシェムリアップまで来たから、1日でできるだけたくさん見たい!」
「1日券を購入したから、できるだけお得に使いたい!」
そんな方におすすめのプランです。
一方で、遺跡をひとつひとつゆっくり見学したい方や、暑い中を長時間移動するのが心配な方には、あまりおすすめしません。旅行日数や体力に合わせて、無理のないスケジュールを組むことも大切です。
アンコールパスの基本情報
現在、アンコール遺跡群に入場できる1日券は37ドル。
5:00〜18:30まで利用でき、アンコール遺跡公園内の50以上の寺院が対象です。

アンコール遺跡群の代表的なルートとして「小回りコース」があります。小回りコースは、アンコール・ワット、アンコール・トムのバイヨン、タ・プロームの3大遺跡を中心に巡るのが一般的で、時間と体力に余裕があれば、スラ・スランやバンテアイ・クデイ、タ・ケウなどまで足を延ばすこともできます。
◼︎チケットの購入方法
① オンライン購入(おすすめ)
事前に公式サイトで購入しておけば、QRコードでスムーズに入場できます。
オンラインサイトはこちら
🔗https://www.angkorenterprise.gov.kh/jp
② 現地購入
アンコール・チケットオフィスまたはヘリテージウォーク内のキオスクで購入できます。※アンコールワットや各遺跡付近でチケットは購入できないため注意。
📍アンコール・チケットオフィス
https://maps.app.goo.gl/uCCg64uyBEEmbzxM8
📍ヘリテージウォーク
https://maps.app.goo.gl/stS8qXrz64CMzBEU7
・12歳未満は無料(パスポート提示必要)
・オンライン購入は前日23:59まで
・チケットセンターでは前日17:00から翌日分を購入可能
・クレジットカード、現金、QR決済対応
アンコールパス種類 | 料金 | 有効期間 |
|---|---|---|
1日 | 37ドル | 当日(17時以降翌日) |
3日 | 62ドル | 1週間内任意3日 |
7日 | 72ドル | 1ヶ月内任意7日 |
🔗アンコールワット小回りコース完全ガイド|3大遺跡・4大遺跡の見どころと効率的な回り方
アンコールパス1日券でお得に巡る!アンコールワットの朝日・ベンメリア・夕日モデルコース
朝4:30頃から夜まで動くかなり欲張りなスケジュールですが、「せっかくシェムリアップに来たなら、できるだけたくさんの遺跡を見たい!」という方にはおすすめのプラン。ただし、時間や体力に余裕を持たせるため、アンコール遺跡の小回りコースに含まれる遺跡をすべて巡るのではなく、アンコールワット、バイヨン、タ・プロームといった主要遺跡に絞っています。
時間 | 場所・内容 | 目安 |
|---|---|---|
4:30頃 | ホテル出発 | — |
5:00〜7:00 | アンコールワット朝日+見学 | 約2時間 |
7:00〜7:15 | アンコール・トムへ移動 | 約15分 |
7:15〜9:00 | バイヨン+アンコール・トム | 約1〜1.5時間 |
9:00〜9:15 | 移動 | 約15分 |
9:15〜10:15 | タ・プローム観光 | 約1時間 |
10:15〜13:00 | ホテル方面へ移動 | — |
13:00〜14:00 | ベンメリアへ移動 | 約1.5時間 |
14:00〜15:00 | ベンメリア遺跡観光 | 約1時間 |
16:30頃〜 | プノン・バケン&夕日鑑賞 | — |
19:00頃 | ホテル | — |
※時間は目安です。交通状況、混雑、遺跡での滞在時間などによって前後します。
① 4:30頃|ホテルを出発
まだ暗い時間にホテルを出発し、アンコールワットへ向かいます。

アンコール遺跡公園は早朝から入場できますが、朝日鑑賞をする場合は日の出前に到着する必要があるため、4:30頃の出発が目安です。朝はまだ涼しいとはいえ、ここから長い1日が始まります。水分を持って出発しましょう。
② 5:00〜7:00|アンコールワットで朝日鑑賞&アンコールワット観光
まずは、この日のハイライトのひとつであるアンコールワットの朝日鑑賞。朝日を見たあとは、そのままアンコールワットの内部も見学します。

朝日鑑賞とアンコールワット全体の見学を合わせて、約2時間程度。アンコールワットの朝日は、日の出前の暗い空から、少しずつ空が明るくなり、朝日が昇るまでの景色は時間帯によって表情が変わります。季節や天候によって日の出の時間や空の明るさも変わるため、朝日を見てすぐ移動するのではなく、時間に余裕を持ってアンコールワットそのものも見学するのがおすすめです。
③ 7:00〜7:15|アンコール・トムへ移動
アンコールワットを見学したら、次はアンコール・トムへ。

アンコールワットからアンコール・トムまでは比較的近く、トゥクトゥクや車なら約15分が目安です。
④ 7:15〜9:00|アンコール・トム&バイヨン
アンコール・ワットを出たら、次はアンコール・トムへ向かいます。アンコール・トムは、かつて王都として栄えた広大な都城跡で、その中心部に位置しているのがバイヨンです。

まずはアンコール・トムの南側にある南大門を通り、城内へ。そのまま中心部へ進むと、巨大な四面仏塔が立ち並ぶバイヨンが見えてきます。バイヨンはアンコール・トムを代表する遺跡のひとつ。巨大な観世音菩薩の顔が刻まれた塔が並ぶ独特の景観は、アンコール遺跡観光では外せない見どころです。
⑤ 9:00〜9:15|タ・プロームへ移動
アンコール・トムの見学を終えたら、次はタ・プロームへ。アンコール・トムからタ・プロームまでは、トゥクトゥクや車で約10〜15分程度が目安です。
⑥ 9:15〜10:15|タ・プローム観光
続いては、アンコール遺跡の中でも特に人気の高いタ・プロームへ。

巨大な樹木が遺跡を覆う独特の景観が特徴のタ・プローム。自然と遺跡が一体となったような幻想的な光景を楽しめる、アンコール遺跡群でも特に人気の高いスポットです。アンジェリーナ・ジョリー主演の映画『トゥームレイダー』のロケ地としても知られており、映画で見た景色を実際に訪れられる場所としても人気があります。
❓バンテアイ・クデイ&スラ・スランは?
アンコールパス1日券で巡る小回りコースには、バンテアイ・クデイやスラ・スランも含まれています。公式の小回りコースにも掲載されている遺跡です。

バンテアイ・クデイは、タ・プロームの南側にある比較的落ち着いた寺院。タ・プロームと同じくジャヤヴァルマン7世の時代に造られた寺院で、木々に囲まれた静かな雰囲気の中で遺跡を見学できます。

その向かいにあるスラ・スランは、かつて王の沐浴場として使われた大きな貯水池。湖畔にはテラスがあり、朝の時間帯は特に静かで、のんびり景色を楽しめるスポットです。

どちらも小回りコースに含まれる遺跡ですが、アンコールワット、バイヨン、タ・プロームの3大遺跡を優先して、さらにベンメリアや夕日まで組み込む場合は、時間の都合で省略する人も多いスポットです。もちろん、遺跡をたくさん見たい方や、比較的静かな場所をゆっくり楽しみたい方なら、今回のコースに追加するのもおすすめです。ただ、今回のようにベンメリアまで足を延ばす場合は、アンコールワット、バイヨン、タ・プロームといった主要遺跡に絞るほうが、無理のないスケジュールにしやすいでしょう。
⑦ 10:15〜13:00|ホテル方面へ移動・昼食&休憩
タ・プロームを見学したら、いったんシェムリアップ市内方面へ戻ります。朝4時台から動いているため、ここでしっかり休憩を取りましょう。

昼食を食べたり、ホテルに戻ってシャワーを浴びたり、マッサージをうけたりと、午後の観光に備えて体力を回復させる時間にします。
⑧ 13:00〜14:00頃|ベンメリアへ移動
休憩を終えたら、午後はベンメリアへ。ベンメリアはシェムリアップ市内から離れているため、ここからはまとまった移動時間が必要です。
⑨ 14:00〜15:00|ベンメリア遺跡観光
ベンメリアは、アンコール・ワットから東へ約40kmほど離れた場所にある、12世紀前半に建造された寺院遺跡です。

最大の魅力は、大きく崩れた回廊や石材がそのまま残り、木々や植物に覆われた独特の景観。きれいに修復されたアンコール・ワットやバイヨンとは違い、遺跡が自然の中に埋もれていくような姿を見ることができます。

雰囲気が「天空の城ラピュタのよう」と表現されることもある遺跡。ただし、ベンメリアが映画の公式なモデルになったわけではありません。また、シェムリアップ市内から離れているため、アンコール・ワット周辺の遺跡と比べると観光客が少なく、森の中を歩きながら遺跡を探検するような感覚を味わえるのも魅力です。

遺跡内には木製の遊歩道が整備されており、見学ルートは約1kmほど。今回のコースでは約1時間を確保していますが、写真を撮ったり、崩れた石造建築をじっくり見たりするなら、もう少し時間を取ってもいいでしょう。
🔗ベンメリア遺跡はラピュタの世界?見どころ・効率よく観光・行き方・チケットまとめ
⑩ 15:00〜16:30頃|シェムリアップ方面へ移動
ベンメリアを見学したら、再びシェムリアップ方面へ戻ります。
⑪ 16:30頃〜|プノン・バケン&夕日鑑賞
シェムリアップ方面へ戻ったら、この日の最後の目的地プノン・バケンへ。

夕日鑑賞の人気スポットなので、夕方は混雑することがあります。特に夕日を見る場合は、日の入り時刻だけでなく、登山・入場待ちなどの時間も考えて、余裕を持って向かうのがおすすめです。

トゥクトゥクや車は麓付近で降り、そこから山道を歩いて15分程度登る必要があります。徒歩での移動時間も考えて、余裕を持って向かいましょう。

天気が良ければ、丘の上からアンコール・ワットや周辺のジャングルを見渡すことができるのもプノン・バケンの魅力です。夕日だけでなく、少し高い場所からアンコール遺跡群を眺められる展望スポットとしても楽しめます。アンコールワットの朝日から始まり、ベンメリアまで訪れた1日の最後を、プノン・バケンから眺める夕日で締めくくります。
⑫ 19:00頃|ホテルへ
夕日鑑賞を終えたらホテルへ戻ります。
朝4:30頃からスタートした長い1日も、ここで終了。

アンコールワットの朝日、アンコール・トム、バイヨン、タ・プローム、ベンメリア、そしてプノン・バケンの夕日まで、アンコール遺跡観光の人気スポットを一気に楽しむ、かなり充実した1日です。朝4:30頃から動き始めるため、1日を終える頃にはかなり疲れているはず。ホテルに戻ったら、最後はマッサージやスパでゆっくり体をほぐして、長い1日の疲れを癒すのもおすすめです。
このモデルコースのポイント|なぜベンメリアを1日コースに入れる
このモデルコースの大きなポイントが、アンコール遺跡観光とベンメリアを同じ1日にまとめていることです。

もちろん、ベンメリアだけを別日に訪れることもできます。ただ、ベンメリアはシェムリアップ市内から離れているため、別日に行くとなると、トゥクトゥクや車の手配、往復の移動時間、ガイドを付ける場合はガイド料金などが改めて必要になります。
そこで今回は、アンコール・ワットやバイヨン、タ・プロームなどの主要遺跡を巡ったあと、そのままベンメリアまで足を延ばすプランにしました。さらに、現在はベンメリアもアンコールパスで入場できるため、アンコール遺跡観光と同じ日にまとめれば、別日にもう一度車やトゥクトゥクを手配する必要がありません。

つまり、移動費やガイド料金などを考えても、ベンメリアを同じ日にまとめたほうが費用を抑えやすく、時間も有効に使えます。「シェムリアップの滞在日数が短い」「できるだけ多くの遺跡を見たい」「せっかくのアンコールパスを1日で最大限活用したい」という方には、特におすすめの組み方です。
移動手段について|トゥクトゥクでも行ける?車がおすすめ?
今回のコースは、トゥクトゥクでも可能です。

ただし、今回のコースは、早朝から夜までほぼ1日動き続けるスケジュール。特にベンメリアは市内から離れているため、トゥクトゥクでの長距離移動が何度も続くことになります。暑い時期(3-5月)や雨季は、移動だけでも思った以上に体力を使います。
そのため、このコースでは快適さを重視するなら車がおすすめです。
車なら、長距離移動中にエアコンの効いた車内で休めるため、朝からの遺跡観光で疲れた体を休ませながら移動できます。
特に、
暑さが苦手な方
長時間の移動が心配な方
小さなお子様連れの方
体力にあまり自信がない方
ベンメリアまで行きたいけれど、できるだけ快適に観光したい方
は、トゥクトゥクよりも車のほうが安心して1日を楽しみやすいでしょう。
一方で、「カンボジアらしくトゥクトゥクで遺跡を巡りたい」という方なら、トゥクトゥクももちろんおすすめです。走行中に風を感じながら移動できる開放感は、トゥクトゥクならではの魅力。シェムリアップの街並みや自然を眺めながら移動でき、屋根やカバーがあるため、日差しや突然の雨を避けながら観光できるのもポイントです。

さらに、費用を抑えたいならトゥクトゥク、快適さを重視するなら車。今回のような欲張りな1日コースでは、この基準で選ぶのがおすすめです。
まとめ|アンコールパス1日券を効率よく使うモデルコース
今回のモデルコースは、アンコールワットの朝日鑑賞をスタートに、アンコール・トムやバイヨン、タ・プロームといった人気遺跡を巡り、さらにベンメリアまで足を延ばし、最後はプノン・バケンで夕日を楽しむプランです。アンコールパス1日券を使って、アンコール遺跡の定番スポットと、少し離れたベンメリアまで1日で効率よく楽しめるのがこのコースのポイント。
朝早くからのスタートになるため、1日を通してしっかり観光したい方におすすめです。一方で、遺跡を一つひとつゆっくり見たい方は、アンコール遺跡とベンメリアを2日に分けたり、アンコール遺跡を3日かけてじっくり巡るのもおすすめです。小回りコースだけでなく、大回りコースやバンテアイ・スレイなど少し離れた遺跡まで足を延ばせば、アンコール遺跡の楽しみ方もさらに広がります。

せっかくのシェムリアップ旅行、限られた時間でアンコール遺跡を思いっきり楽しみたい方は、ぜひこのモデルコースを参考にしてみてください。
アンコールワットをはじめ、シェムリアップ観光では欠かせないアンコール遺跡群。

アンコール遺跡公園の1日券は37ドル。円安の今、日本円にすると決して安い金額ではありません。せっかく1日券を購入するなら、できるだけいろいろな遺跡を巡って、お得に観光したい!と思う方も多いのではないでしょうか。特に、シェムリアップの滞在が2〜3日程度と短く、限られた時間でアンコール遺跡をできるだけ満喫したい方には、1日で効率よく巡るプランがおすすめです。

そこで今回は、アンコールワットの朝日からスタートして、小回りコースの人気遺跡を巡り、さらに以前は別途入場料が必要だったベンメリアにもアンコール・パスで入場。最後はプノン・バケンで夕日を楽しむ、欲張りな1日モデルコースをご紹介します。

このコースは早朝から始まり、たくさん歩く1日になるため少しハードです。
「せっかくシェムリアップまで来たから、1日でできるだけたくさん見たい!」
「1日券を購入したから、できるだけお得に使いたい!」
そんな方におすすめのプランです。
一方で、遺跡をひとつひとつゆっくり見学したい方や、暑い中を長時間移動するのが心配な方には、あまりおすすめしません。旅行日数や体力に合わせて、無理のないスケジュールを組むことも大切です。
アンコールパスの基本情報
現在、アンコール遺跡群に入場できる1日券は37ドル。
5:00〜18:30まで利用でき、アンコール遺跡公園内の50以上の寺院が対象です。

アンコール遺跡群の代表的なルートとして「小回りコース」があります。小回りコースは、アンコール・ワット、アンコール・トムのバイヨン、タ・プロームの3大遺跡を中心に巡るのが一般的で、時間と体力に余裕があれば、スラ・スランやバンテアイ・クデイ、タ・ケウなどまで足を延ばすこともできます。
◼︎チケットの購入方法
① オンライン購入(おすすめ)
事前に公式サイトで購入しておけば、QRコードでスムーズに入場できます。
オンラインサイトはこちら
🔗https://www.angkorenterprise.gov.kh/jp
② 現地購入
アンコール・チケットオフィスまたはヘリテージウォーク内のキオスクで購入できます。※アンコールワットや各遺跡付近でチケットは購入できないため注意。
📍アンコール・チケットオフィス
https://maps.app.goo.gl/uCCg64uyBEEmbzxM8
📍ヘリテージウォーク
https://maps.app.goo.gl/stS8qXrz64CMzBEU7
・12歳未満は無料(パスポート提示必要)
・オンライン購入は前日23:59まで
・チケットセンターでは前日17:00から翌日分を購入可能
・クレジットカード、現金、QR決済対応
アンコールパス種類 | 料金 | 有効期間 |
|---|---|---|
1日 | 37ドル | 当日(17時以降翌日) |
3日 | 62ドル | 1週間内任意3日 |
7日 | 72ドル | 1ヶ月内任意7日 |
🔗アンコールワット小回りコース完全ガイド|3大遺跡・4大遺跡の見どころと効率的な回り方
アンコールパス1日券でお得に巡る!アンコールワットの朝日・ベンメリア・夕日モデルコース
朝4:30頃から夜まで動くかなり欲張りなスケジュールですが、「せっかくシェムリアップに来たなら、できるだけたくさんの遺跡を見たい!」という方にはおすすめのプラン。ただし、時間や体力に余裕を持たせるため、アンコール遺跡の小回りコースに含まれる遺跡をすべて巡るのではなく、アンコールワット、バイヨン、タ・プロームといった主要遺跡に絞っています。
時間 | 場所・内容 | 目安 |
|---|---|---|
4:30頃 | ホテル出発 | — |
5:00〜7:00 | アンコールワット朝日+見学 | 約2時間 |
7:00〜7:15 | アンコール・トムへ移動 | 約15分 |
7:15〜9:00 | バイヨン+アンコール・トム | 約1〜1.5時間 |
9:00〜9:15 | 移動 | 約15分 |
9:15〜10:15 | タ・プローム観光 | 約1時間 |
10:15〜13:00 | ホテル方面へ移動 | — |
13:00〜14:00 | ベンメリアへ移動 | 約1.5時間 |
14:00〜15:00 | ベンメリア遺跡観光 | 約1時間 |
16:30頃〜 | プノン・バケン&夕日鑑賞 | — |
19:00頃 | ホテル | — |
※時間は目安です。交通状況、混雑、遺跡での滞在時間などによって前後します。
① 4:30頃|ホテルを出発
まだ暗い時間にホテルを出発し、アンコールワットへ向かいます。

アンコール遺跡公園は早朝から入場できますが、朝日鑑賞をする場合は日の出前に到着する必要があるため、4:30頃の出発が目安です。朝はまだ涼しいとはいえ、ここから長い1日が始まります。水分を持って出発しましょう。
② 5:00〜7:00|アンコールワットで朝日鑑賞&アンコールワット観光
まずは、この日のハイライトのひとつであるアンコールワットの朝日鑑賞。朝日を見たあとは、そのままアンコールワットの内部も見学します。

朝日鑑賞とアンコールワット全体の見学を合わせて、約2時間程度。アンコールワットの朝日は、日の出前の暗い空から、少しずつ空が明るくなり、朝日が昇るまでの景色は時間帯によって表情が変わります。季節や天候によって日の出の時間や空の明るさも変わるため、朝日を見てすぐ移動するのではなく、時間に余裕を持ってアンコールワットそのものも見学するのがおすすめです。
③ 7:00〜7:15|アンコール・トムへ移動
アンコールワットを見学したら、次はアンコール・トムへ。

アンコールワットからアンコール・トムまでは比較的近く、トゥクトゥクや車なら約15分が目安です。
④ 7:15〜9:00|アンコール・トム&バイヨン
アンコール・ワットを出たら、次はアンコール・トムへ向かいます。アンコール・トムは、かつて王都として栄えた広大な都城跡で、その中心部に位置しているのがバイヨンです。

まずはアンコール・トムの南側にある南大門を通り、城内へ。そのまま中心部へ進むと、巨大な四面仏塔が立ち並ぶバイヨンが見えてきます。バイヨンはアンコール・トムを代表する遺跡のひとつ。巨大な観世音菩薩の顔が刻まれた塔が並ぶ独特の景観は、アンコール遺跡観光では外せない見どころです。
⑤ 9:00〜9:15|タ・プロームへ移動
アンコール・トムの見学を終えたら、次はタ・プロームへ。アンコール・トムからタ・プロームまでは、トゥクトゥクや車で約10〜15分程度が目安です。
⑥ 9:15〜10:15|タ・プローム観光
続いては、アンコール遺跡の中でも特に人気の高いタ・プロームへ。

巨大な樹木が遺跡を覆う独特の景観が特徴のタ・プローム。自然と遺跡が一体となったような幻想的な光景を楽しめる、アンコール遺跡群でも特に人気の高いスポットです。アンジェリーナ・ジョリー主演の映画『トゥームレイダー』のロケ地としても知られており、映画で見た景色を実際に訪れられる場所としても人気があります。
❓バンテアイ・クデイ&スラ・スランは?
アンコールパス1日券で巡る小回りコースには、バンテアイ・クデイやスラ・スランも含まれています。公式の小回りコースにも掲載されている遺跡です。

バンテアイ・クデイは、タ・プロームの南側にある比較的落ち着いた寺院。タ・プロームと同じくジャヤヴァルマン7世の時代に造られた寺院で、木々に囲まれた静かな雰囲気の中で遺跡を見学できます。

その向かいにあるスラ・スランは、かつて王の沐浴場として使われた大きな貯水池。湖畔にはテラスがあり、朝の時間帯は特に静かで、のんびり景色を楽しめるスポットです。

どちらも小回りコースに含まれる遺跡ですが、アンコールワット、バイヨン、タ・プロームの3大遺跡を優先して、さらにベンメリアや夕日まで組み込む場合は、時間の都合で省略する人も多いスポットです。もちろん、遺跡をたくさん見たい方や、比較的静かな場所をゆっくり楽しみたい方なら、今回のコースに追加するのもおすすめです。ただ、今回のようにベンメリアまで足を延ばす場合は、アンコールワット、バイヨン、タ・プロームといった主要遺跡に絞るほうが、無理のないスケジュールにしやすいでしょう。
⑦ 10:15〜13:00|ホテル方面へ移動・昼食&休憩
タ・プロームを見学したら、いったんシェムリアップ市内方面へ戻ります。朝4時台から動いているため、ここでしっかり休憩を取りましょう。

昼食を食べたり、ホテルに戻ってシャワーを浴びたり、マッサージをうけたりと、午後の観光に備えて体力を回復させる時間にします。
⑧ 13:00〜14:00頃|ベンメリアへ移動
休憩を終えたら、午後はベンメリアへ。ベンメリアはシェムリアップ市内から離れているため、ここからはまとまった移動時間が必要です。
⑨ 14:00〜15:00|ベンメリア遺跡観光
ベンメリアは、アンコール・ワットから東へ約40kmほど離れた場所にある、12世紀前半に建造された寺院遺跡です。

最大の魅力は、大きく崩れた回廊や石材がそのまま残り、木々や植物に覆われた独特の景観。きれいに修復されたアンコール・ワットやバイヨンとは違い、遺跡が自然の中に埋もれていくような姿を見ることができます。

雰囲気が「天空の城ラピュタのよう」と表現されることもある遺跡。ただし、ベンメリアが映画の公式なモデルになったわけではありません。また、シェムリアップ市内から離れているため、アンコール・ワット周辺の遺跡と比べると観光客が少なく、森の中を歩きながら遺跡を探検するような感覚を味わえるのも魅力です。

遺跡内には木製の遊歩道が整備されており、見学ルートは約1kmほど。今回のコースでは約1時間を確保していますが、写真を撮ったり、崩れた石造建築をじっくり見たりするなら、もう少し時間を取ってもいいでしょう。
🔗ベンメリア遺跡はラピュタの世界?見どころ・効率よく観光・行き方・チケットまとめ
⑩ 15:00〜16:30頃|シェムリアップ方面へ移動
ベンメリアを見学したら、再びシェムリアップ方面へ戻ります。
⑪ 16:30頃〜|プノン・バケン&夕日鑑賞
シェムリアップ方面へ戻ったら、この日の最後の目的地プノン・バケンへ。

夕日鑑賞の人気スポットなので、夕方は混雑することがあります。特に夕日を見る場合は、日の入り時刻だけでなく、登山・入場待ちなどの時間も考えて、余裕を持って向かうのがおすすめです。

トゥクトゥクや車は麓付近で降り、そこから山道を歩いて15分程度登る必要があります。徒歩での移動時間も考えて、余裕を持って向かいましょう。

天気が良ければ、丘の上からアンコール・ワットや周辺のジャングルを見渡すことができるのもプノン・バケンの魅力です。夕日だけでなく、少し高い場所からアンコール遺跡群を眺められる展望スポットとしても楽しめます。アンコールワットの朝日から始まり、ベンメリアまで訪れた1日の最後を、プノン・バケンから眺める夕日で締めくくります。
⑫ 19:00頃|ホテルへ
夕日鑑賞を終えたらホテルへ戻ります。
朝4:30頃からスタートした長い1日も、ここで終了。

アンコールワットの朝日、アンコール・トム、バイヨン、タ・プローム、ベンメリア、そしてプノン・バケンの夕日まで、アンコール遺跡観光の人気スポットを一気に楽しむ、かなり充実した1日です。朝4:30頃から動き始めるため、1日を終える頃にはかなり疲れているはず。ホテルに戻ったら、最後はマッサージやスパでゆっくり体をほぐして、長い1日の疲れを癒すのもおすすめです。
このモデルコースのポイント|なぜベンメリアを1日コースに入れる
このモデルコースの大きなポイントが、アンコール遺跡観光とベンメリアを同じ1日にまとめていることです。

もちろん、ベンメリアだけを別日に訪れることもできます。ただ、ベンメリアはシェムリアップ市内から離れているため、別日に行くとなると、トゥクトゥクや車の手配、往復の移動時間、ガイドを付ける場合はガイド料金などが改めて必要になります。
そこで今回は、アンコール・ワットやバイヨン、タ・プロームなどの主要遺跡を巡ったあと、そのままベンメリアまで足を延ばすプランにしました。さらに、現在はベンメリアもアンコールパスで入場できるため、アンコール遺跡観光と同じ日にまとめれば、別日にもう一度車やトゥクトゥクを手配する必要がありません。

つまり、移動費やガイド料金などを考えても、ベンメリアを同じ日にまとめたほうが費用を抑えやすく、時間も有効に使えます。「シェムリアップの滞在日数が短い」「できるだけ多くの遺跡を見たい」「せっかくのアンコールパスを1日で最大限活用したい」という方には、特におすすめの組み方です。
移動手段について|トゥクトゥクでも行ける?車がおすすめ?
今回のコースは、トゥクトゥクでも可能です。

ただし、今回のコースは、早朝から夜までほぼ1日動き続けるスケジュール。特にベンメリアは市内から離れているため、トゥクトゥクでの長距離移動が何度も続くことになります。暑い時期(3-5月)や雨季は、移動だけでも思った以上に体力を使います。
そのため、このコースでは快適さを重視するなら車がおすすめです。
車なら、長距離移動中にエアコンの効いた車内で休めるため、朝からの遺跡観光で疲れた体を休ませながら移動できます。
特に、
暑さが苦手な方
長時間の移動が心配な方
小さなお子様連れの方
体力にあまり自信がない方
ベンメリアまで行きたいけれど、できるだけ快適に観光したい方
は、トゥクトゥクよりも車のほうが安心して1日を楽しみやすいでしょう。
一方で、「カンボジアらしくトゥクトゥクで遺跡を巡りたい」という方なら、トゥクトゥクももちろんおすすめです。走行中に風を感じながら移動できる開放感は、トゥクトゥクならではの魅力。シェムリアップの街並みや自然を眺めながら移動でき、屋根やカバーがあるため、日差しや突然の雨を避けながら観光できるのもポイントです。

さらに、費用を抑えたいならトゥクトゥク、快適さを重視するなら車。今回のような欲張りな1日コースでは、この基準で選ぶのがおすすめです。
まとめ|アンコールパス1日券を効率よく使うモデルコース
今回のモデルコースは、アンコールワットの朝日鑑賞をスタートに、アンコール・トムやバイヨン、タ・プロームといった人気遺跡を巡り、さらにベンメリアまで足を延ばし、最後はプノン・バケンで夕日を楽しむプランです。アンコールパス1日券を使って、アンコール遺跡の定番スポットと、少し離れたベンメリアまで1日で効率よく楽しめるのがこのコースのポイント。
朝早くからのスタートになるため、1日を通してしっかり観光したい方におすすめです。一方で、遺跡を一つひとつゆっくり見たい方は、アンコール遺跡とベンメリアを2日に分けたり、アンコール遺跡を3日かけてじっくり巡るのもおすすめです。小回りコースだけでなく、大回りコースやバンテアイ・スレイなど少し離れた遺跡まで足を延ばせば、アンコール遺跡の楽しみ方もさらに広がります。

せっかくのシェムリアップ旅行、限られた時間でアンコール遺跡を思いっきり楽しみたい方は、ぜひこのモデルコースを参考にしてみてください。
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