

シェムリアップのローカル市場・朝市場へ行こう!カンボジアの日常を感じるマーケットの楽しみ方
シェムリアップのローカル市場・朝市場へ行こう!カンボジアの日常を感じるマーケットの楽しみ方
シェムリアップのローカル市場・朝市場へ行こう!カンボジアの日常を感じるマーケットの楽しみ方
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カンボジア旅行で、ぜひ一度訪れてほしいのがローカル市場(マーケット)。シェムリアップの市場といえば、オールドマーケット(Phsar Chas/プサーチャー)を思い浮かべる方も多いかもしれません。

オールドマーケットは、街の中心地にある便利な市場。観光客向けのお土産店が並ぶ一方、内部には野菜、果物、肉、魚、調味料などを扱う生鮮市場もあり、現在も地元の人たちが買い物に利用しています。
一方で、シェムリアップには、さらにローカル色の強い市場もあります。
生鮮食品から衣類、靴、日用品、電化製品などまで、生活に必要なものが幅広く揃っています。

今回は、シェムリアップのローカル市場で何が見られるのか、朝市場の楽しみ方、買い物のポイント、注意点まで詳しく紹介します。
🔗 【朝市場】ガイドと巡るシェムリアップの朝マーケット&ローカル朝ごはん|地元の市場でカンボジアの日常を体験
カンボジアの市場は「街の生活拠点」
カンボジアのローカル市場は、野菜や果物、肉、魚などの食材を買う場所であり、衣類や靴、日用品を購入する場所でもあり、朝ごはんを食べる場所でもあります。

市場によっては、洋服やバッグ、食器、調理器具、電化製品、化粧品など何から何まで揃います。

生活に必要なものが集まる「町の生活拠点」のような存在。日本でいうスーパー、商店街、食品市場、衣料品店などが、ひとつの大きな空間に集まっているようなイメージです。もちろん日本のスーパーでも生活用品は揃いますが、カンボジアの市場では、その「売り方」がかなり違います。

野菜が山のように積まれていたり、魚が生きた状態で並んでいたり、肉をその場で捌いていたり。パック詰めされた商品を見ることの多い日本とは違い、食材がより「生きた状態」に近い姿で並んでいるのが特徴!
「ちなみに、これは何だと思いますか?」

正解は……スイカの子ども!🍉
まだ小さなスイカの実で、カンボジアではサラダなどにして食べるそうです。最近、市場でカンボジア人に教えてもらい初めて知りました。日本では「スイカ=果物」というイメージがありますが、カンボジアではこんな食べ方もあるんですね。
こうした「これ何?」という小さな発見が次々にあるのも、ローカル市場の面白さです。
カンボジアのローカル市場では何が売ってる?
国道6号線沿いには「プサールー市場(Phsar Leu Thom Thmey)」というシェムリアップ最大級のローカル市場があります。。地元の人々が普段の買い物に利用する生活市場で、生鮮食品や果物、日用品など、カンボジアの日常を感じられる場所です。

プサールーをはじめ、ローカル市場についてご紹介します。市場の中には、魚や肉、野菜などの生鮮食品はもちろん、金・ジュエリー、衣類、古着、靴、バッグ、スマートフォン、電化製品、工具、生活用品まで、さまざまな商品が並んでいます。
🏪 まずは入口・外周からスタート
市場の入口周辺では、果物や野菜、軽食、パン、ローカルスナックなど、比較的見つけやすい商品を見ることができます。初めて訪れるなら、最初から「このエリアに行かなければ」と考えすぎず、入口から中へ入って、気になった方向へ歩いてみるくらいがおすすめ。市場の大きさや、行き交う人、商品の量にまず驚くかもしれません。
🐟 魚・肉・生鮮食品|豪快な捌き方が非日常的
カンボジアの市場でぜひ見てほしいのが生鮮食品エリア。
魚、肉、海鮮などが並び、特に朝は地元の人たちの買い物で活気があります。

生きたまま並べられている魚や、仕入れた魚介類をその場で販売用にさばく様子など。お肉や魚だけでなく、カエルや蛇など、日本ではあまり馴染みのない食材が並んでいることも。少し衝撃的な豚の頭など、思わず「これは何に使うんだろう?」というものも並んでいます。

シェムリアップなど内陸部では、トンレサップ湖や河川、養殖などから届く淡水魚が多く並びます。ナマズやティラピア、スネークヘッド(雷魚)などは、カンボジアの食卓でもおなじみ。

鶏肉や豚肉をはじめ、ハツ、砂肝、レバー、ホルモンなどの内臓類までずらり。日本ではスーパーでパックになっているような部位も、必要な分だけ量り売りです。
そして、カンボジアの市場でちょっと面白いのがお肉の値段の付け方。日本では胸肉・もも肉・手羽先など、部位によって価格が違いますが、市場では「この部位だから高い!」というより、キロ単位で同じように量り売りされていることも。
🥭 野菜・果物も豊富にある
野菜や果物だけでなく、ハーブ、香辛料、調味料、発酵食品など、カンボジアの食卓を支える食材がずらりと並びます。マンゴーやドラゴンフルーツなどの南国フルーツはもちろん、日本ではあまり見かけない野菜もたくさん。野菜や果物も基本的には量り売り。

ちなみに、下の写真に写っている野菜、全部「なす」なんです!

カンボジアには、なんと7種類ほどのなすがあるともいわれています。丸いもの、細長いもの、小さなものなど、形も大きさもさまざま。日本でイメージする「なす」とは違った姿に出会えるのも面白いところです🍆

一方で、すべてがカンボジア産というわけではありません。きのこ、白菜、オレンジ、りんごなど、日本でもおなじみの食材も並び、中国やタイ、ベトナムなど近隣国からの輸入品も多く見かけます。
カンボジアの市場では、野菜や果物だけでなく、漬物や発酵食品もよく見かけます。

キムチや高菜のような漬物など種類もさまざま。実はカンボジアでは、漬物は意外と日常的な食べ物です。例えば、カンボジアの朝ごはん「バイ・サッチュル(豚肉ご飯)」にも漬物が添えられるのが定番。焼き魚や焼き串などのお肉と一緒に食べることもあります。

日本でいう「ご飯のお供」のような感覚で、お肉やご飯にちょっと酸味のある漬物を添える。市場を覗いてみると、そんなカンボジアの日常の食卓が見えてきます。

カンボジアに住み始めてから、フルーツを食べる機会がかなり増えました。なんといっても安い!例えばマンゴーは、旬の4月頃なら1kg約0.5ドルで買えることも。旬を外れても、1kg 1〜1.5ドル程度が目安です。バナナも安い市場なら、ひと房0.25〜0.5ドルほどで買えることもあります。最近まで旬だったランブータンは、私が見たときは1kg約3ドルでした。
さらに、カンボジアでは、5月頃から旬を迎えると、街のあちこちでドリアンを見かけるようになります。物価を考えると少し贅沢なフルーツですが、旬の時期には専門店や屋台が次々と登場し、たくさんの人が買っていきます。

市場はもちろん、道路沿いや街角にもドリアンを並べたお店が登場し、みんな思い思いに買っていきます。面白いのが、ドリアンの旬の時期だけ営業する専門店まであること。普段は何もない場所に、旬になると突然ドリアン屋さんが現れることもあります。
🍉 カンボジアの果物の旬・時期の目安
時期 | 旬の果物 |
|---|---|
1〜2月 | カシューナッツ、タマリンド、ココナッツなど |
3〜4月 | マンゴー、ジャックフルーツ、パパイヤ、スイカ |
4〜5月 | マンゴー、ドリアン、マンゴスチン |
5〜6月 | マンゴー、マンゴスチン、ランブータン、ドリアン |
6〜7月 | ランブータン、マンゴスチン、ドリアン、ロンガン |
7〜9月 | バナナ、パパイヤ、ドラゴンフルーツ、ロンガンなど |
10〜12月 | バナナ、パパイヤ、ココナッツ、ドラゴ ンフルーツなど |
※品種や産地、天候によって旬の時期は前後します。
⚠️ 生鮮食品エリアを歩くときに注意したいこと

市場の床は、水や魚・肉から出た水分などで濡れていることがあります。特に雨あがりは水や泥がある場合も。滑りにくく、汚れてもよい歩きやすい靴で訪れるのがおすすめです。
💍 金やジュエリーのお店まである
市場の中には、金やジュエリーを扱うエリアもあります。

カンボジアでは、金は装飾品としてだけでなく、身近な資産としても扱われるようです。そのため、市場の中に、金やジュエリーのショップがあるのもカンボジアならではの光景です。

この写真の様子は、私が以前、結婚指輪を作ったときにプサールーの職人さんにお世話になった時です。とある宝石を指輪に使うため、少し削る必要があったのですが、シェムリアップ市内でいろいろ探しても、ダイヤモンドを扱える職人さんがなかなか見つからない。最終的にマネージャーと共に見つけたのが、プサールーの市場にいる職人さんでした。カンボジア生活ならではの体験でとても思い出に残っています。
👕 プサールーには古着もある|掘り出し物探し!
プサールーでは、古着コーナーがあります。ラックにきれいに並べられているものもあれば、服が山のように積まれていて、その中から一枚ずつ掘り出すスタイルも。

価格はお店や商品の状態によって異なりますが、山積みの古着なら$1〜$1.5程度、ラックに掛けられたTシャツなら$2程度から見つかることも。私は古着に詳しくないので何がレアなのかは分からないのですが、以前いた日本人スタッフによると、中にはかなり珍しいものが紛れていることもあるそう。

一般的な市場には日常的な衣類やサンダルが売っています。GUCCIやCHANEL、POLOなどのブランド名が入ったものも。どう見ても偽物ですが、細かいことはあまり気にせず、普通にみんな着ています。(笑)
🥤市場でスナックやドリンクを楽しむ|ローカル食堂もある
市場の中や入口周辺には、軽食や飲み物を販売するお店もあります。ローカルスナックやカットフルーツを買って食べ歩いたり、暑い日はサトウキビジュースでひと休みしたりするのも、市場散策の楽しみ方のひとつ。サトウキビをその場で機械に通して絞り、アクセントにパイナップルやオレンジの果汁を入れるカンボジアではおなじみのローカルドリンク。市場や街中でもよくあります🌟

そして、朝市場ならではのお楽しみがローカル朝ごはん。市場により異なりますが、市場の中央や入口・出口周辺には、食堂があります。

プサールーでは、市場の奥側にある生鮮食品エリア周辺に、朝ごはんを提供する小さな食堂や屋台があります。
ちなみに、食堂が市場の中にある所では、朝〜昼前が中心で、午後はやっていません。しかし、それ以降の時間帯には市場の正面・外周側で屋台でスナックや食事が可能です。

「せっかくローカル市場に来たなら、買い物だけでなく現地の人と同じように朝ごはんを食べてみる」のもおすすめです。
🔗カンボジア料理の定番朝ごはん4選|シェムリアップで食べたい朝ごはん&おすすめローカル店紹介
ローカル市場で買い物するときのポイント
① 現金・小額紙幣を用意する
ローカル市場では小額のお会計が多いため、少額のUSDやカンボジア・リエルを用意しておくと便利です。
② 値段を確認してから購入する
商品には値札がないことがほとんどです。ローカル市場では「How much?」で通じないことも。電卓で価格を打ってもらう方法が簡単です。
③ 値段交渉は商品による
市場では値段交渉が行われることがありますが、このような市場や生鮮食品などは比較的価格が決まっている場合もあります。お土産や衣類など、交渉できそうな商品でも、無理な値下げを求めず、楽しみながら交渉するのがおすすめです。
④ 暑さ・足元に注意
屋根がある市場でも、風が通りにくく、朝でもかなり蒸し暑く感じることがあります。水分を持って行き、歩きやすい靴がおすすめ。また、生鮮食品を扱うエリアは床が濡れていることもあるので、足元には注意しましょう。
シェムリアップのローカル市場の場所
① Phsar Leu Thom Tmey(プサールー・トム・トメイ)
国道6号線沿いにある、シェムリアップ最大級のローカル市場。地元の人々が日常の買い物に利用しており、生鮮食品から衣料品、日用品まで幅広い商品が並びます。
📍https://maps.app.goo.gl/TJHSvtX6rZ3qhZ8P7
②サマキ市場(Phsar Samaki)
国道6号線沿いにあるローカル市場。特に野菜や果物などの生鮮食品が多く、地元の食生活を身近に感じられる市場です。
📍https://maps.app.goo.gl/BLvYakCMK2KaZ63UA
🔗 【朝市場】ガイドと巡るシェムリアップの朝マーケット&ローカル朝ごはん|地元の市場でカンボジアの日常を体験
まとめ|ローカル市場でカンボジアの日常を感じよう
シェムリアップのローカル市場は、東南アジアらしさ満載のカンボジアの日常を楽しめる場所です。

特に朝の市場は、地元の人々が買い物をする姿や、食材が並ぶ様子など、カンボジアらしい活気を感じられる時間。観光とはまた違った、「今のカンボジアの暮らし」を感じられる場所として、ぜひ一度市場を歩いてみてください♩
カンボジア旅行で、ぜひ一度訪れてほしいのがローカル市場(マーケット)。シェムリアップの市場といえば、オールドマーケット(Phsar Chas/プサーチャー)を思い浮かべる方も多いかもしれません。

オールドマーケットは、街の中心地にある便利な市場。観光客向けのお土産店が並ぶ一方、内部には野菜、果物、肉、魚、調味料などを扱う生鮮市場もあり、現在も地元の人たちが買い物に利用しています。
一方で、シェムリアップには、さらにローカル色の強い市場もあります。
生鮮食品から衣類、靴、日用品、電化製品などまで、生活に必要なものが幅広く揃っています。

今回は、シェムリアップのローカル市場で何が見られるのか、朝市場の楽しみ方、買い物のポイント、注意点まで詳しく紹介します。
🔗 【朝市場】ガイドと巡るシェムリアップの朝マーケット&ローカル朝ごはん|地元の市場でカンボジアの日常を体験
カンボジアの市場は「街の生活拠点」
カンボジアのローカル市場は、野菜や果物、肉、魚などの食材を買う場所であり、衣類や靴、日用品を購入する場所でもあり、朝ごはんを食べる場所でもあります。

市場によっては、洋服やバッグ、食器、調理器具、電化製品、化粧品など何から何まで揃います。

生活に必要なものが集まる「町の生活拠点」のような存在。日本でいうスーパー、商店街、食品市場、衣料品店などが、ひとつの大きな空間に集まっているようなイメージです。もちろん日本のスーパーでも生活用品は揃いますが、カンボジアの市場では、その「売り方」がかなり違います。

野菜が山のように積まれていたり、魚が生きた状態で並んでいたり、肉をその場で捌いていたり。パック詰めされた商品を見ることの多い日本とは違い、食材がより「生きた状態」に近い姿で並んでいるのが特徴!
「ちなみに、これは何だと思いますか?」

正解は……スイカの子ども!🍉
まだ小さなスイカの実で、カンボジアではサラダなどにして食べるそうです。最近、市場でカンボジア人に教えてもらい初めて知りました。日本では「スイカ=果物」というイメージがありますが、カンボジアではこんな食べ方もあるんですね。
こうした「これ何?」という小さな発見が次々にあるのも、ローカル市場の面白さです。
カンボジアのローカル市場では何が売ってる?
国道6号線沿いには「プサールー市場(Phsar Leu Thom Thmey)」というシェムリアップ最大級のローカル市場があります。。地元の人々が普段の買い物に利用する生活市場で、生鮮食品や果物、日用品など、カンボジアの日常を感じられる場所です。

プサールーをはじめ、ローカル市場についてご紹介します。市場の中には、魚や肉、野菜などの生鮮食品はもちろん、金・ジュエリー、衣類、古着、靴、バッグ、スマートフォン、電化製品、工具、生活用品まで、さまざまな商品が並んでいます。
🏪 まずは入口・外周からスタート
市場の入口周辺では、果物や野菜、軽食、パン、ローカルスナックなど、比較的見つけやすい商品を見ることができます。初めて訪れるなら、最初から「このエリアに行かなければ」と考えすぎず、入口から中へ入って、気になった方向へ歩いてみるくらいがおすすめ。市場の大きさや、行き交う人、商品の量にまず驚くかもしれません。
🐟 魚・肉・生鮮食品|豪快な捌き方が非日常的
カンボジアの市場でぜひ見てほしいのが生鮮食品エリア。
魚、肉、海鮮などが並び、特に朝は地元の人たちの買い物で活気があります。

生きたまま並べられている魚や、仕入れた魚介類をその場で販売用にさばく様子など。お肉や魚だけでなく、カエルや蛇など、日本ではあまり馴染みのない食材が並んでいることも。少し衝撃的な豚の頭など、思わず「これは何に使うんだろう?」というものも並んでいます。

シェムリアップなど内陸部では、トンレサップ湖や河川、養殖などから届く淡水魚が多く並びます。ナマズやティラピア、スネークヘッド(雷魚)などは、カンボジアの食卓でもおなじみ。

鶏肉や豚肉をはじめ、ハツ、砂肝、レバー、ホルモンなどの内臓類までずらり。日本ではスーパーでパックになっているような部位も、必要な分だけ量り売りです。
そして、カンボジアの市場でちょっと面白いのがお肉の値段の付け方。日本では胸肉・もも肉・手羽先など、部位によって価格が違いますが、市場では「この部位だから高い!」というより、キロ単位で同じように量り売りされていることも。
🥭 野菜・果物も豊富にある
野菜や果物だけでなく、ハーブ、香辛料、調味料、発酵食品など、カンボジアの食卓を支える食材がずらりと並びます。マンゴーやドラゴンフルーツなどの南国フルーツはもちろん、日本ではあまり見かけない野菜もたくさん。野菜や果物も基本的には量り売り。

ちなみに、下の写真に写っている野菜、全部「なす」なんです!

カンボジアには、なんと7種類ほどのなすがあるともいわれています。丸いもの、細長いもの、小さなものなど、形も大きさもさまざま。日本でイメージする「なす」とは違った姿に出会えるのも面白いところです🍆

一方で、すべてがカンボジア産というわけではありません。きのこ、白菜、オレンジ、りんごなど、日本でもおなじみの食材も並び、中国やタイ、ベトナムなど近隣国からの輸入品も多く見かけます。
カンボジアの市場では、野菜や果物だけでなく、漬物や発酵食品もよく見かけます。

キムチや高菜のような漬物など種類もさまざま。実はカンボジアでは、漬物は意外と日常的な食べ物です。例えば、カンボジアの朝ごはん「バイ・サッチュル(豚肉ご飯)」にも漬物が添えられるのが定番。焼き魚や焼き串などのお肉と一緒に食べることもあります。

日本でいう「ご飯のお供」のような感覚で、お肉やご飯にちょっと酸味のある漬物を添える。市場を覗いてみると、そんなカンボジアの日常の食卓が見えてきます。

カンボジアに住み始めてから、フルーツを食べる機会がかなり増えました。なんといっても安い!例えばマンゴーは、旬の4月頃なら1kg約0.5ドルで買えることも。旬を外れても、1kg 1〜1.5ドル程度が目安です。バナナも安い市場なら、ひと房0.25〜0.5ドルほどで買えることもあります。最近まで旬だったランブータンは、私が見たときは1kg約3ドルでした。
さらに、カンボジアでは、5月頃から旬を迎えると、街のあちこちでドリアンを見かけるようになります。物価を考えると少し贅沢なフルーツですが、旬の時期には専門店や屋台が次々と登場し、たくさんの人が買っていきます。

市場はもちろん、道路沿いや街角にもドリアンを並べたお店が登場し、みんな思い思いに買っていきます。面白いのが、ドリアンの旬の時期だけ営業する専門店まであること。普段は何もない場所に、旬になると突然ドリアン屋さんが現れることもあります。
🍉 カンボジアの果物の旬・時期の目安
時期 | 旬の果物 |
|---|---|
1〜2月 | カシューナッツ、タマリンド、ココナッツなど |
3〜4月 | マンゴー、ジャックフルーツ、パパイヤ、スイカ |
4〜5月 | マンゴー、ドリアン、マンゴスチン |
5〜6月 | マンゴー、マンゴスチン、ランブータン、ドリアン |
6〜7月 | ランブータン、マンゴスチン、ドリアン、ロンガン |
7〜9月 | バナナ、パパイヤ、ドラゴンフルーツ、ロンガンなど |
10〜12月 | バナナ、パパイヤ、ココナッツ、ドラゴ ンフルーツなど |
※品種や産地、天候によって旬の時期は前後します。
⚠️ 生鮮食品エリアを歩くときに注意したいこと

市場の床は、水や魚・肉から出た水分などで濡れていることがあります。特に雨あがりは水や泥がある場合も。滑りにくく、汚れてもよい歩きやすい靴で訪れるのがおすすめです。
💍 金やジュエリーのお店まである
市場の中には、金やジュエリーを扱うエリアもあります。

カンボジアでは、金は装飾品としてだけでなく、身近な資産としても扱われるようです。そのため、市場の中に、金やジュエリーのショップがあるのもカンボジアならではの光景です。

この写真の様子は、私が以前、結婚指輪を作ったときにプサールーの職人さんにお世話になった時です。とある宝石を指輪に使うため、少し削る必要があったのですが、シェムリアップ市内でいろいろ探しても、ダイヤモンドを扱える職人さんがなかなか見つからない。最終的にマネージャーと共に見つけたのが、プサールーの市場にいる職人さんでした。カンボジア生活ならではの体験でとても思い出に残っています。
👕 プサールーには古着もある|掘り出し物探し!
プサールーでは、古着コーナーがあります。ラックにきれいに並べられているものもあれば、服が山のように積まれていて、その中から一枚ずつ掘り出すスタイルも。

価格はお店や商品の状態によって異なりますが、山積みの古着なら$1〜$1.5程度、ラックに掛けられたTシャツなら$2程度から見つかることも。私は古着に詳しくないので何がレアなのかは分からないのですが、以前いた日本人スタッフによると、中にはかなり珍しいものが紛れていることもあるそう。

一般的な市場には日常的な衣類やサンダルが売っています。GUCCIやCHANEL、POLOなどのブランド名が入ったものも。どう見ても偽物ですが、細かいことはあまり気にせず、普通にみんな着ています。(笑)
🥤市場でスナックやドリンクを楽しむ|ローカル食堂もある
市場の中や入口周辺には、軽食や飲み物を販売するお店もあります。ローカルスナックやカットフルーツを買って食べ歩いたり、暑い日はサトウキビジュースでひと休みしたりするのも、市場散策の楽しみ方のひとつ。サトウキビをその場で機械に通して絞り、アクセントにパイナップルやオレンジの果汁を入れるカンボジアではおなじみのローカルドリンク。市場や街中でもよくあります🌟

そして、朝市場ならではのお楽しみがローカル朝ごはん。市場により異なりますが、市場の中央や入口・出口周辺には、食堂があります。

プサールーでは、市場の奥側にある生鮮食品エリア周辺に、朝ごはんを提供する小さな食堂や屋台があります。
ちなみに、食堂が市場の中にある所では、朝〜昼前が中心で、午後はやっていません。しかし、それ以降の時間帯には市場の正面・外周側で屋台でスナックや食事が可能です。

「せっかくローカル市場に来たなら、買い物だけでなく現地の人と同じように朝ごはんを食べてみる」のもおすすめです。
🔗カンボジア料理の定番朝ごはん4選|シェムリアップで食べたい朝ごはん&おすすめローカル店紹介
ローカル市場で買い物するときのポイント
① 現金・小額紙幣を用意する
ローカル市場では小額のお会計が多いため、少額のUSDやカンボジア・リエルを用意しておくと便利です。
② 値段を確認してから購入する
商品には値札がないことがほとんどです。ローカル市場では「How much?」で通じないことも。電卓で価格を打ってもらう方法が簡単です。
③ 値段交渉は商品による
市場では値段交渉が行われることがありますが、このような市場や生鮮食品などは比較的価格が決まっている場合もあります。お土産や衣類など、交渉できそうな商品でも、無理な値下げを求めず、楽しみながら交渉するのがおすすめです。
④ 暑さ・足元に注意
屋根がある市場でも、風が通りにくく、朝でもかなり蒸し暑く感じることがあります。水分を持って行き、歩きやすい靴がおすすめ。また、生鮮食品を扱うエリアは床が濡れていることもあるので、足元には注意しましょう。
シェムリアップのローカル市場の場所
① Phsar Leu Thom Tmey(プサールー・トム・トメイ)
国道6号線沿いにある、シェムリアップ最大級のローカル市場。地元の人々が日常の買い物に利用しており、生鮮食品から衣料品、日用品まで幅広い商品が並びます。
📍https://maps.app.goo.gl/TJHSvtX6rZ3qhZ8P7
②サマキ市場(Phsar Samaki)
国道6号線沿いにあるローカル市場。特に野菜や果物などの生鮮食品が多く、地元の食生活を身近に感じられる市場です。
📍https://maps.app.goo.gl/BLvYakCMK2KaZ63UA
🔗 【朝市場】ガイドと巡るシェムリアップの朝マーケット&ローカル朝ごはん|地元の市場でカンボジアの日常を体験
まとめ|ローカル市場でカンボジアの日常を感じよう
シェムリアップのローカル市場は、東南アジアらしさ満載のカンボジアの日常を楽しめる場所です。

特に朝の市場は、地元の人々が買い物をする姿や、食材が並ぶ様子など、カンボジアらしい活気を感じられる時間。観光とはまた違った、「今のカンボジアの暮らし」を感じられる場所として、ぜひ一度市場を歩いてみてください♩
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