カンボジア伝統衣装をレンタルしてみよう|アンコールワットで民族衣装フォト体験!種類・料金・最新ルールも解説【2026年最新版】

「アンコールワットを背景に、カンボジアの伝統衣装を着て写真を撮ってみたい!」
そんな願いを叶えるカンボジア伝統衣装(クメール衣装)レンタルシェムリアップでは体験できます。本記事ではクメール伝統衣装の歴史やその美しさ、シェムリアップでのレンタルについてもご紹介します。シェムリアップ旅行でを衣装を着ながら観光をしたい方は、ぜひ最後までお読みください♩

▶︎カンボジア伝統衣装レンタルのお申し込みページはこちら
https://hanavi-cambodia.com/tour-activity/cambodia-traditional-costume-rental-tour-detail

目次

  1. カンボジア伝統衣装(クメール衣装)とは?

  2. クメール衣装の歴史と文化

  3. カンボジア伝統衣装の種類

  4. 伝統衣装を着てアンコールワットで記念撮影

  5. シェムリアップで伝統衣装レンタルする流れ・料金

  6. クメール衣装レンタルの料金目安

まとめ|アンコールワットでクメール衣装体験は一生の思い出に

1. カンボジア伝統衣装(クメール衣装)とは?

カンボジアの伝統衣装は、一般的に「クメール衣装(Khmer Traditional Costume)」と呼ばれています。

クメールとは、現在のカンボジアを中心に発展した民族・文化を指す言葉です。日本でいう着物や浴衣、ベトナムのアオザイのように、クメール衣装はカンボジアの歴史や文化を象徴する存在です。
結婚式、伝統的なお祝い、王室関連行事、文化イベント、伝統舞踊(アプサラダンス)など、特別な日に着用されることが一般的です。レンタルできる衣装は、古代クメール王朝時代のデザインをベースに現代風にアレンジされたものが多く、華やかな色彩や豪華な装飾が特徴です。

2. クメール衣装の歴史と文化

クメール衣装の歴史は、アンコール王朝(9〜15世紀)までさかのぼります。
アンコール王朝は現在のカンボジアを中心に大きく発展した王国で、アンコールワットをはじめとする巨大寺院群が建設されました。
当時の王族や貴族は、シルクなど高級素材を使用した衣装を身にまとい、身分や役割によって装飾や色が異なっていました。
アンコールワットやバイヨン寺院の壁面には、王族・神々・アプサラ(天女)などが美しい衣装を身に着けた姿が数多く刻まれています。現在レンタルできるクメール衣装も、そのレリーフに描かれた衣装や装飾から大きな影響を受けています。

3. カンボジア伝統衣装の種類

クメール衣装には、女性用・男性用・舞踊用・婚礼用など、目的や時代によってさまざまな種類があります。
カンボジアの伝統衣装は、一枚の布を美しく巻き付けるスタイルが多く、代表的なものとしてサンポット(Sampot)やチョン・クバン(Chong Kben)があります。

3.1 サンポット(Sampot)|カンボジアを代表する伝統的な腰布

サンポットは、カンボジアを代表する伝統的なボトムスです。
一枚の布を腰に巻いて着用するスタイルで、日本の着物のように巻き方や素材によって印象が変わります。

サンポットにはさまざまな種類があり、
・日常生活で使われるシンプルなもの
・結婚式や儀式で着用する華やかなもの
・王族や伝統舞踊で使用される格式あるもの
などがあります。

写真の衣装は、結婚式やお祝いの席などで着用される華やかなタイプのサンポットです。金糸や刺繍が施されており、カンボジアらしい上品な雰囲気が特徴です。オーダーメイドで2日ほどで完成しました。
アンコールワットのレリーフにも、サンポットを身にまとった人々の姿が数多く描かれており、現代のカンボジアにも受け継がれている伝統文化のひとつです。

3.2 チョン・クバン(Chong Kben)|古代クメール王朝から伝わる衣装

チョン・クバン(Chong Kben)は、アンコール時代から伝わる伝統的な腰布スタイルです。
大きな一枚の布を腰に巻き、布の端を股の下に通して後ろ側の帯に挟む独特な着用方法が特徴です。日本の袴やインドのドーティに似た形をしており、動きやすさにも優れています。アンコールワットやバイヨン寺院のレリーフにも、王族や兵士がこのような衣装を身に着けた姿が描かれています。

3.3 女性用クメール衣装

女性用のクメール衣装は、華やかな色彩と繊細な装飾が特徴です。
代表的なスタイルは、
・胸元や肩を美しく見せるトップス
・巻きスカートタイプのサンポット
・金色のアクセサリー
・ティアラや髪飾り
などを組み合わせたものです。
色鮮やかな衣装とアンコールワットの石造建築や自然との相性が良く、写真撮影では非常に人気があります。

3.4 男性用クメール衣装

男性用の伝統衣装は、女性用ほど華やかな装飾はありませんが、格式あるデザインが特徴です。

主に、
・シャツ
・サンポット(腰布)
・肩掛け布
・伝統的なアクセサリー
などを組み合わせます。
カップルで男女それぞれクメール衣装を着用するとペアルックとして衣装を揃えることができるのも魅力的。

3.5 アプサラ衣装(Apsara Costume)

アプサラとは、クメール神話に登場する天女のことです。
アンコールワットやアンコール遺跡群のレリーフにも数多く描かれており、カンボジアを代表する文化のひとつです。

アプサラ衣装は、
・豪華な頭飾り
・金色のアクセサリー
・繊細な装飾
・華やかな衣装
が特徴で、伝統舞踊「アプサラダンス」で使用されています。
こちらは、レンタル衣装としてはあまり見かけません。

3.6 ウェディング衣装(Khmer Wedding Costume)

カンボジアでは、結婚式で伝統衣装を着用する文化があります。
旅行者の中でもアンコールワットなどを背景に撮影するウェディングフォトが人気です。実際に、私もクメール伝統衣装を身に纏い、アンコールワットでウェディングフォトを撮影を行いました。

通常の観光用レンタルよりも本格的で、
・高級シルク衣装
・豪華なアクセサリー
・本格的なヘアメイク
・プロカメラマンによる撮影
・複数衣装への変更
などを組み合わせた特別なプランがあります。

カンボジアの結婚式(特にクメール伝統式)では、新郎新婦が式の中で何度も衣装を変える文化があります。日本の結婚式でお色直しをする文化に近いですが、カンボジアではより回数が多い場合があります。3〜5着程度は一般的で、多い場合は7〜10着以上も着替えることもあるそうです。特に格式の高い結婚式では、アンコール王朝時代をイメージした衣装、王族風の衣装、現代風のウェディングドレスなど、複数のスタイルを楽しみます。

一生に一度の記念として、クメール文化を感じられる特別な写真を残すことができます。

4. 伝統衣装を着てアンコールワットで記念撮影

クメール衣装とアンコール遺跡は非常に相性が良い組み合わせです。
アンコールワット正面の橋から続く西参道やアンコールワットを水面に映す池、巨大な四面仏塔で知られるバイヨン寺院などは写真撮影のスポットとして大人気スポット。

世界遺産の遺跡を背景に、クメール衣装で撮影できることは、カンボジアならではの特別な体験です。

ただし、伝統衣装での遺跡撮影は想像以上に体力を使いました。
華やかで写真映えするクメール衣装ですが、実際に着用してアンコール遺跡を巡る場合は、暑さや動きやすさにも注意が必要です。
私自身もウェディング用の本格的なクメール衣装を着てアンコールワットで撮影を行いました。カンボジアの日中の暑さや衣装や階段の上り下り、長時間の撮影など、想像以上に体力を使います。実際に第3回廊まで衣装を着た状態で上りましたが、階段移動はかなり大変でした。当初は他の遺跡も巡る予定でしたが、気温が上がってきたことや写真撮影がメインだったので、当時はアンコールワットでの撮影のみにしました。

写真撮影をメインに楽しむのと、衣装を着て遺跡観光をメインに楽しむのと目的ごとに観光スケジュールを考えることをお勧めいたします。

5. シェムリアップで伝統衣装レンタルする流れ・料金

基本的な流れ

  1. 衣装選び(事前または当日)

  2. 店舗で着付け

  3. ヘアメイク

  4. アンコール遺跡へ移動

  5. 撮影

  6. 着替えて終了

たくさんの生地とデザインがあります。
同じ素材でできているものもたくさんのカラーから選べました。

所要時間の目安

衣装選び

約30分

着付け

約30分

ヘアメイク・アクセサリー準備

約1時間

衣装選びから準備完了まで

約2時間程度

また、アンコールワットの朝日鑑賞と組み合わせる場合は注意が必要です。
朝日鑑賞は早朝4時台〜5時台から動き始めることが多く、そこからレンタル店へ移動して衣装選び・着付け・ヘアメイクを行うと、撮影開始まで時間がかかります。そのため、クメール衣装での本格撮影の場合、朝日鑑賞との同時利用はスケジュール的に難しいことが多く、無理に組み合わせることはおすすめしていません。
▶︎カンボジア伝統衣装レンタルのお申し込みページはこちら

https://hanavi-cambodia.com/tour-activity/cambodia-traditional-costume-rental-tour-detail

6. クメール衣装レンタルの料金目安

クメール衣装レンタルの料金は、衣装の種類や装飾の豪華さ、ヘアメイクの有無によって異なります。観光用のシンプルな衣装から、アンコールワットでのウェディングフォト向けの本格衣装まで、さまざまなプランがあります。

下記は、弊社で手配可能なクメール衣装レンタルの料金目安です。
ご予約いただいた場合は、日本語ガイドまたは日本人スタッフが同行し、衣装選びから当日の移動・撮影までサポートいたします。

プラン

料金目安

内容

ベーシック衣装

30ドル〜

1番シンプルなクメール衣装レンタル

スタンダード衣装

45ドル〜

装飾やデザインが増えた人気衣装

プレミアム衣装

75ドル〜

より豪華な衣装・アクセサリー付き

ハイグレード衣装

85ドル〜

衣装料金にヘアメイク込み

ウェディング衣装

140〜180ドル

衣装料金にヘアメイク込み

※ヘアセット、メイクアップ各7.5ドル / ヘアセット&メイクアップのセット10ドル
※料金は衣装のデザイン、サイズ、装飾内容によって変動します。
※2026年7月時点の最新料金です。現地レンタル店の価格改定などにより変更となる場合があります。
▶︎カンボジア伝統衣装レンタルのお申し込みページはこちら
https://hanavi-cambodia.com/tour-activity/cambodia-traditional-costume-rental-tour-detail

まとめ|アンコールワットでクメール衣装体験は一生の思い出に

カンボジア伝統衣装(クメール衣装)は、長い歴史を持つカンボジア文化そのものです。世界遺産アンコールワットを背景に本格的な衣装を着て撮影することで、通常の観光とは違った特別な思い出になります。カップル旅行、家族旅行、ハネムーン、記念撮影など、シェムリアップ旅行の思い出作りにぜひ体験してみてください♩

🔍最近の情報
2026年7月14日、APSARA国立機関(アンコール遺跡群管理機関)は、アンコールワット周辺で伝統衣装レンタルを行っている事業者向けに、クメール伝統衣装に関する説明会を実施しました。シェムリアップでは、アンコールワットを背景にクメール衣装を着て記念撮影を楽しむ体験が人気となっており、多くのレンタル店があります。
今回の発表では、アンコール遺跡群が持つ歴史的・文化的価値を守るため、古代クメール文化とは異なるデザインや、不正確な「古代クメール衣装」の使用について見直しを求めています。今後は、より歴史や文化に配慮した、本来のクメール伝統衣装に近い衣装での体験が提供されることが期待されています。なお、旅行者がクメール衣装をレンタルし、アンコールワットなどの遺跡を背景に記念撮影を楽しむことは現在も可能です。
参考:https://apsaraauthority.gov.kh/apsara-authority-main/about-apsara-authority/?utm_source=chatgpt.com

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