カンボジアのSIM・eSIM完全ガイド|Smart・Cellcard・Metfone比較&eSIMが使えない時の対処法

カンボジアのSIM・eSIM完全ガイド|Smart・Cellcard・Metfone比較&eSIMが使えない時の対処法

カンボジアのSIM・eSIM完全ガイド|Smart・Cellcard・Metfone比較&eSIMが使えない時の対処法

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今回は、カンボジア旅行で使えるSIM・eSIMについて紹介します。カンボジアでは、主にSmart(スマート)・Cellcard(セルカード)・Metfone(メットフォン)などの通信会社が利用されています。また、最近は物理SIMカードを入れ替えなくても使える便利なeSIMの登録方法や使えない時の対処法などを詳しくご紹介します。

💡 まずは出国前に「SIMロック」を確認
カンボジアに限らず、海外で現地のSIMやeSIMを利用する場合は、渡航前にスマートフォンのSIMロックが解除されているか確認しておきましょう。SIMロックがかかっている端末では、海外のSIMやeSIMを利用できない場合があります。最近のスマートフォンは、購入時からSIMロックがかかっていないSIMフリー端末も多くなっています。そのため、まずは自分のスマートフォンがSIMフリーになっているか確認してみましょう。

  1. カンボジアの主要通信会社

カンボジアで主要な通信会社は、
・Smart
・Cellcard
・Metfone
旅行者向けのSIMも用意されており、空港や各社のショップなどで購入できます。

2026年2月のOpensignalのカンボジア調査では、Smartは「Overall Experience」や「Time on Network」で高い数値を記録する一方、Cellcardは「Video Experience」や「Consistent Quality」、Metfoneは「Coverage Experience」などで高い数値を記録しています。つまり、3社の間で一概に「ここがすべての項目で一番」とは言い切れません。

🟢 Smart(スマート)
カンボジアで旅行者や在住者の間でよく利用されている通信会社のひとつがSmartです。プノンペンやシェムリアップなどの都市部で利用する旅行者にとって使いやすく、4G・5Gにも対応しています。Smart公式でシェムリアップ市内を含む複数の地域で4G・5Gエリアが案内されています。

また、Smartには旅行者向けのSmart Traveller SIMもあり、現在は5USDで30GB・15日間というプランがあります。

🌟 私が普段使っているのもSmart
ちなみに私はカンボジアでSmartを利用しています。旅行者向けの大容量プランではなく、普段使い用のリーズナブルなプランを利用しています。最初に購入したSIMカードの金額は忘れてしまいましたが、Smartは基本的に、最初にSIMカードを購入して電話番号を取得し、その後は必要に応じてトップアップ(チャージ)しながら使う仕組みです。

トップアップは、Smartのアプリから簡単に行うことができます。銀行口座と連携している場合は、アプリからそのままチャージできるのでとても便利です。銀行口座を持っていない場合でも、街中の商店などでSmartのスクラッチカードを購入してチャージすることができます。カードに記載された番号を入力することで、自分の電話番号に残高を追加できます。

また、データプランもリーズナブルで、例えば1.50USDで8日間、2USDで15日間、5USDで30日間など、滞在期間に合わせて選ぶことができます。そのため、カンボジアに長く滞在する場合は、毎回SIMカードを買い直す必要はなく、ひとつの電話番号を維持しながら、必要な分だけトップアップして使えるのが便利なポイントです。短期旅行ならTraveller SIM、長期滞在やカンボジアの電話番号を継続して使いたい人なら、通常のSmart SIM+データプランという使い分けもできます。

🟡 Cellcard(セルカード)
Cellcardもカンボジアの主要通信会社のひとつ。現在は、旅行者向けのeSIMも用意されています。 2026年6月からは、カンボジアの入国手続きに利用するCambodia e-Arrival Appから、Cellcardの5G対応eSIMを新規購入・開通できるようになりました。 物理SIMを購入する必要がなく、到着前に準備できるのが便利なポイントです。

また、Cellcard公式サイトからも新しいeSIMを購入でき、現在は$6で90GB・30日間、$10で150GB・30日間、$15で250GB・30日間などのプランがあります。なお、すでにCellcardの物理SIMを利用している人が、同じ電話番号のままeSIMへ変更することも可能です。こちらは旅行者向けの新規eSIM購入とは別の手続きになります。

🔴 Metfone(メットフォン)
Metfoneも、カンボジアの主要通信会社のひとつです。特にプノンペンやシェムリアップなどの都市部だけでなく、地方や郊外まで移動する予定がある人は、候補に入れておきたい通信会社です。

2026年2月のOpensignalの調査では、MetfoneはCoverage Experienceが他の2社を上回りました。また、Reliability Experience(通信の信頼性)でも791点と、3社の中で最も高い数値でした。一方、ダウンロード速度は21.9Mbpsで、Cellcardの26.7Mbps、Smartの23.7Mbpsを下回っています。つまり、Metfoneは「通信速度が一番速い」というより、広いエリアで安定してつながることが強みのひとつと考えると分かりやすいでしょう。

  1. eSIMと物理SIM、どっちが便利?

カンボジア旅行では、カンボジアの電話番号が必要ない場合は、eSIMがかなり便利です。観光だけであれば、現地の電話番号がなくても困らない場面が多く、Google MapsやGrab、フードデリバリーなどのアプリも、データ通信があれば利用できます。

✅ eSIMのメリット
・SIMカードを入れ替える必要がない
・日本のSIMを残しておける
・日本にいる間に準備できる
・カンボジア到着後すぐ通信できる
・SIMカードをなくす心配がない

特に3〜10日程度の短期旅行なら、eSIMが手軽で便利です。カンボジア旅行では、Google MapsやGrab、フードデリバリーなど、基本的にデータ通信があれば利用できるサービスが多いため、現地の電話番号が必要ない場合は、データ専用の旅行用eSIMでも十分です。(もしくは電話番号付きのeSIMを利用する。)

また、カンボジアではWhatsAppやMessengerなどのメッセージアプリを使って連絡を取る人も多いため、ホテルやツアー会社、現地の人との連絡も、こうしたアプリを使ってメッセージや通話ができる場合があります。
※一部のサービスやアプリでは電話番号によるSMS認証などが必要になる場合があるため、利用予定のサービスを事前に確認しておきましょう。

  1. eSIM設定方法|うまく繋がらない時の対処法

旅行前にオンラインでeSIMを購入して、カンボジア到着前にスマートフォンへ設定しておくことができます。今回は、数あるeSIMサービスの中からTrip.comのeSIMを例に、購入から設定、カンボジア到着後に通信を開始するまでの手順を紹介します。

Trip.comのeSIMは、日本語で購入・手続きができることに加え、滞在日数や必要なデータ容量に合わせてプランを選びやすいのが魅力です。「eSIMを使ってみたいけど、設定方法がよく分からない」「設定後にうまく繋がらない」という方も、以下の手順に沿って設定してみてください。

① Trip.comでカンボジアeSIMを購入
まずはTrip.comでカンボジア向けのeSIMを購入します。滞在日数やデータ容量など、旅行スタイルに合ったプランを選びましょう。安いプランなら、1日1GBで0.12USD3日間・1日3GBのプランでも3.85USDなど、旅行者でも利用しやすい料金設定。

「ホテルではWi-Fiを使うので、外出中だけインターネットが使えれば十分」という方なら、必要以上に大容量のプランを購入する必要もありません。カンボジアでは、多くの飲食店でWi-Fiが利用できます。ホテルによってはネットが弱いところもあるため、予約前に口コミを確認しましょう。

👉 カンボジアeSIMの購入はこちら

② eSIMをスマートフォンに追加
Trip.comから購入後、登録済みのメールにeSIMの設定に必要な情報とQRコードが届きます。案内に沿って、スマートフォンの設定画面からeSIMを追加します。
※QRをスマホの設定から追加またはメールからワンタップインストール

iPhoneの場合:「設定」→「モバイル通信」→「eSIMを追加」
Androidの場合も、機種によって表示は異なりますが、「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」などからeSIMを追加できます。今回は、QRコードを使わずにメールからワンタップインストール(タップのみで自動で追加)できました。

💡 登録時にはインターネットに接続している必要があるため、Wifi環境での接続を行いましょう。eSIMによってはインストールした時点から利用期間がスタートする場合もあるため、購入したeSIMの利用開始条件を必ず確認して設定を行いましょう。

③ eSIMをモバイルデータ通信に設定
スマートフォンの「モバイルデータ通信」の設定を、購入したカンボジアeSIMに切り替えます。日本のSIMを残している場合は、日本のSIMをデータ通信に使用しないように設定しておくと安心です。

画面に「このSIMをどこで使いますか?」と表示されたら、「海外」を選択します。

その後、「旅行用のeSIMをオンにする」を選択します。

設定画面では、主に以下の2つの選択肢が表示されます。
旅行用eSIMのみ
・旅行用eSIMと現在のSIM
基本的には、「旅行用eSIMのみ」がおすすめです。

「旅行用eSIMのみ」を選択すると、旅行用eSIMがモバイルデータ通信に使用され、日本のSIM(+81XXXXXX)はオフになります。

一方、「旅行用eSIMと現在のSIM」を選択すると、日本のSIMも有効な状態になるため、設定によっては日本のSIMでデータ通信が行われ、日本の通信会社からデータローミング料金が請求される可能性があります。

💡 日本のSMSを受け取りたい場合は?
海外旅行中でも、クレジットカードの本人認証などで日本の電話番号宛にSMSが必要になることがあります。その場合は、一時的に日本のSIM(+81XXXXXX)をオンにしてSMSを受信します。SMSの受信自体は、契約している通信会社の条件にもよりますが、通常は料金がかからないケースが多いです。ただし、海外滞在中に日本の電話番号宛の着信に出ると、国際ローミングによる通話料金が発生する場合があります。そのため、基本的には旅行用eSIMをモバイルデータ通信に設定し、日本のSIMは必要なときだけオンにするのがおすすめです。

④eSIM設定後にうまく繋がらない時
「eSIMのインストールはできたのに、インターネットにつながらない……」という場合は、以下を確認してみましょう。

・データローミングをONにする
旅行用eSIMによっては、データローミングをONにする必要があります。スマートフォンの設定から旅行用eSIMを選択し、データローミングがONになっているか確認してください。
※eSIMによって設定が異なるため、購入したeSIMの案内も確認しましょう。

・モバイルデータ通信が旅行用eSIMになっているか確認
日本のSIMと旅行用eSIMの両方を入れている場合、モバイルデータ通信(メインの回線)が日本のSIMになっていると、旅行用eSIMでは通信できません。「モバイルデータ通信 → 旅行用eSIM」になっているか確認しましょう。

・ネットワークを選び直す
それでもつながらない場合は、ネットワーク選択を一度「自動」から「手動」に変更し、表示された利用可能な回線を選び直してみましょう。eSIMによって接続できる現地通信会社が異なるため、購入したeSIMの商品ページに記載されている対応回線も確認してください。実際に、旅行者の体験談では「Metfoneに接続されていたeSIMがうまく使えず、Smartに切り替えたら通信できるようになった」というケースも見られます。

・機内モードをON→OFF、またはスマートフォンを再起動
設定に問題がない場合でも、現地到着直後は回線の接続に時間がかかることがあります。一度機内モードをONにして数秒待ってからOFFにする、またはスマートフォンを再起動すると、現地の通信回線を再検索してつながることがあります。

それでも通信できない場合は、購入したeSIMのサポートへ問い合わせてみましょう。

  1. カンボジア旅行でおすすめのeSIM

カンボジア旅行用のeSIMはさまざまなサービスがありますが、今回はTrip.comHolaflyの2つをご紹介します。どちらも旅行前にオンラインで購入できるため、カンボジア到着後にSIMカードを探す必要がなく、空港に着いてすぐインターネットを使いたい方にも便利です。

🔵 Trip.com|料金を抑えたい人におすすめ
できるだけ安くeSIMを利用したい方にはTrip.comがおすすめ。
Trip.comでは、滞在日数やデータ容量に合わせてさまざまなプランから選ぶことができます。現在も1日単位・複数日単位など幅広いプランが用意されており、料金を抑えながら必要な分だけ購入しやすいのが特徴です。

また、日本語で購入・サポートを受けられることも旅行者には嬉しいポイント。Trip.comでは24時間のカスタマーサポートも案内されています。

👉 カンボジアeSIMをTrip.comで購入する

🟣 Holafly|データ容量を気にせず使いたい人におすすめ
「旅行中にデータ容量を気にしたくない!」という方にはHolafly
。旅行中に「eSIMを設定したけどネットにつながらない」「設定方法が分からない」といったトラブルが起きたときも、24時間365日のカスタマーサポートを利用できます。日本語の問い合わせページも用意されており、チャット・LINE・メールなどから問い合わせが可能です。

また、カンボジア向けHolafly eSIMはデータ通信専用で、WhatsAppなどのアプリを使った通話・メッセージは利用できますが、通常の電話番号やSMSは利用できません。

👉 データ無制限のHolaflyをチェックする


Trip.com

Holafly

料金を抑えたい

必要な容量だけ選びたい

データ容量を気にしたくない

短期旅行

日本語サポート

電話番号・SMS

基本データ通信のみ

基本データ通信のみ

  1. シェムリアップで物理SIMを購入できる場所

シェムリアップ市内には通信会社のお店がいくつかあります。また、プノンペン、シェムリアップ共に空港出口付近にSIM販売のカウンターがあります。

📍 オールドマーケット近く|Smart Shop
📍シヴタ通り沿い|Cellcard Shop

SIMの購入やプランについてスタッフに相談したい場合は、公式ショップを利用すると安心です。

  1. まとめ|カンボジア旅行のSIMは「旅行スタイル」で選ぼう

カンボジア旅行では、短期間の観光かつカンボジアの電話番号が必要ないのであれば、eSIMが手軽で便利です。一方で、長期滞在する人やカンボジアの電話番号が必要な人は、現地で物理SIMを購入して、必要な分だけトップアップする方法も便利です。また、現在はCellcardのように、旅行者がeSIMをオンラインで購入できるサービスも増えています。Cellcardでは、Cambodia e-Arrival Appから5G対応eSIMを購入・開通できるようになっています。

カンボジア旅行の前に、自分のスマートフォンと旅行スタイルに合ったSIM・eSIMを準備しておきましょう!



今回は、カンボジア旅行で使えるSIM・eSIMについて紹介します。カンボジアでは、主にSmart(スマート)・Cellcard(セルカード)・Metfone(メットフォン)などの通信会社が利用されています。また、最近は物理SIMカードを入れ替えなくても使える便利なeSIMの登録方法や使えない時の対処法などを詳しくご紹介します。

💡 まずは出国前に「SIMロック」を確認
カンボジアに限らず、海外で現地のSIMやeSIMを利用する場合は、渡航前にスマートフォンのSIMロックが解除されているか確認しておきましょう。SIMロックがかかっている端末では、海外のSIMやeSIMを利用できない場合があります。最近のスマートフォンは、購入時からSIMロックがかかっていないSIMフリー端末も多くなっています。そのため、まずは自分のスマートフォンがSIMフリーになっているか確認してみましょう。

  1. カンボジアの主要通信会社

カンボジアで主要な通信会社は、
・Smart
・Cellcard
・Metfone
旅行者向けのSIMも用意されており、空港や各社のショップなどで購入できます。

2026年2月のOpensignalのカンボジア調査では、Smartは「Overall Experience」や「Time on Network」で高い数値を記録する一方、Cellcardは「Video Experience」や「Consistent Quality」、Metfoneは「Coverage Experience」などで高い数値を記録しています。つまり、3社の間で一概に「ここがすべての項目で一番」とは言い切れません。

🟢 Smart(スマート)
カンボジアで旅行者や在住者の間でよく利用されている通信会社のひとつがSmartです。プノンペンやシェムリアップなどの都市部で利用する旅行者にとって使いやすく、4G・5Gにも対応しています。Smart公式でシェムリアップ市内を含む複数の地域で4G・5Gエリアが案内されています。

また、Smartには旅行者向けのSmart Traveller SIMもあり、現在は5USDで30GB・15日間というプランがあります。

🌟 私が普段使っているのもSmart
ちなみに私はカンボジアでSmartを利用しています。旅行者向けの大容量プランではなく、普段使い用のリーズナブルなプランを利用しています。最初に購入したSIMカードの金額は忘れてしまいましたが、Smartは基本的に、最初にSIMカードを購入して電話番号を取得し、その後は必要に応じてトップアップ(チャージ)しながら使う仕組みです。

トップアップは、Smartのアプリから簡単に行うことができます。銀行口座と連携している場合は、アプリからそのままチャージできるのでとても便利です。銀行口座を持っていない場合でも、街中の商店などでSmartのスクラッチカードを購入してチャージすることができます。カードに記載された番号を入力することで、自分の電話番号に残高を追加できます。

また、データプランもリーズナブルで、例えば1.50USDで8日間、2USDで15日間、5USDで30日間など、滞在期間に合わせて選ぶことができます。そのため、カンボジアに長く滞在する場合は、毎回SIMカードを買い直す必要はなく、ひとつの電話番号を維持しながら、必要な分だけトップアップして使えるのが便利なポイントです。短期旅行ならTraveller SIM、長期滞在やカンボジアの電話番号を継続して使いたい人なら、通常のSmart SIM+データプランという使い分けもできます。

🟡 Cellcard(セルカード)
Cellcardもカンボジアの主要通信会社のひとつ。現在は、旅行者向けのeSIMも用意されています。 2026年6月からは、カンボジアの入国手続きに利用するCambodia e-Arrival Appから、Cellcardの5G対応eSIMを新規購入・開通できるようになりました。 物理SIMを購入する必要がなく、到着前に準備できるのが便利なポイントです。

また、Cellcard公式サイトからも新しいeSIMを購入でき、現在は$6で90GB・30日間、$10で150GB・30日間、$15で250GB・30日間などのプランがあります。なお、すでにCellcardの物理SIMを利用している人が、同じ電話番号のままeSIMへ変更することも可能です。こちらは旅行者向けの新規eSIM購入とは別の手続きになります。

🔴 Metfone(メットフォン)
Metfoneも、カンボジアの主要通信会社のひとつです。特にプノンペンやシェムリアップなどの都市部だけでなく、地方や郊外まで移動する予定がある人は、候補に入れておきたい通信会社です。

2026年2月のOpensignalの調査では、MetfoneはCoverage Experienceが他の2社を上回りました。また、Reliability Experience(通信の信頼性)でも791点と、3社の中で最も高い数値でした。一方、ダウンロード速度は21.9Mbpsで、Cellcardの26.7Mbps、Smartの23.7Mbpsを下回っています。つまり、Metfoneは「通信速度が一番速い」というより、広いエリアで安定してつながることが強みのひとつと考えると分かりやすいでしょう。

  1. eSIMと物理SIM、どっちが便利?

カンボジア旅行では、カンボジアの電話番号が必要ない場合は、eSIMがかなり便利です。観光だけであれば、現地の電話番号がなくても困らない場面が多く、Google MapsやGrab、フードデリバリーなどのアプリも、データ通信があれば利用できます。

✅ eSIMのメリット
・SIMカードを入れ替える必要がない
・日本のSIMを残しておける
・日本にいる間に準備できる
・カンボジア到着後すぐ通信できる
・SIMカードをなくす心配がない

特に3〜10日程度の短期旅行なら、eSIMが手軽で便利です。カンボジア旅行では、Google MapsやGrab、フードデリバリーなど、基本的にデータ通信があれば利用できるサービスが多いため、現地の電話番号が必要ない場合は、データ専用の旅行用eSIMでも十分です。(もしくは電話番号付きのeSIMを利用する。)

また、カンボジアではWhatsAppやMessengerなどのメッセージアプリを使って連絡を取る人も多いため、ホテルやツアー会社、現地の人との連絡も、こうしたアプリを使ってメッセージや通話ができる場合があります。
※一部のサービスやアプリでは電話番号によるSMS認証などが必要になる場合があるため、利用予定のサービスを事前に確認しておきましょう。

  1. eSIM設定方法|うまく繋がらない時の対処法

旅行前にオンラインでeSIMを購入して、カンボジア到着前にスマートフォンへ設定しておくことができます。今回は、数あるeSIMサービスの中からTrip.comのeSIMを例に、購入から設定、カンボジア到着後に通信を開始するまでの手順を紹介します。

Trip.comのeSIMは、日本語で購入・手続きができることに加え、滞在日数や必要なデータ容量に合わせてプランを選びやすいのが魅力です。「eSIMを使ってみたいけど、設定方法がよく分からない」「設定後にうまく繋がらない」という方も、以下の手順に沿って設定してみてください。

① Trip.comでカンボジアeSIMを購入
まずはTrip.comでカンボジア向けのeSIMを購入します。滞在日数やデータ容量など、旅行スタイルに合ったプランを選びましょう。安いプランなら、1日1GBで0.12USD3日間・1日3GBのプランでも3.85USDなど、旅行者でも利用しやすい料金設定。

「ホテルではWi-Fiを使うので、外出中だけインターネットが使えれば十分」という方なら、必要以上に大容量のプランを購入する必要もありません。カンボジアでは、多くの飲食店でWi-Fiが利用できます。ホテルによってはネットが弱いところもあるため、予約前に口コミを確認しましょう。

👉 カンボジアeSIMの購入はこちら

② eSIMをスマートフォンに追加
Trip.comから購入後、登録済みのメールにeSIMの設定に必要な情報とQRコードが届きます。案内に沿って、スマートフォンの設定画面からeSIMを追加します。
※QRをスマホの設定から追加またはメールからワンタップインストール

iPhoneの場合:「設定」→「モバイル通信」→「eSIMを追加」
Androidの場合も、機種によって表示は異なりますが、「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」などからeSIMを追加できます。今回は、QRコードを使わずにメールからワンタップインストール(タップのみで自動で追加)できました。

💡 登録時にはインターネットに接続している必要があるため、Wifi環境での接続を行いましょう。eSIMによってはインストールした時点から利用期間がスタートする場合もあるため、購入したeSIMの利用開始条件を必ず確認して設定を行いましょう。

③ eSIMをモバイルデータ通信に設定
スマートフォンの「モバイルデータ通信」の設定を、購入したカンボジアeSIMに切り替えます。日本のSIMを残している場合は、日本のSIMをデータ通信に使用しないように設定しておくと安心です。

画面に「このSIMをどこで使いますか?」と表示されたら、「海外」を選択します。

その後、「旅行用のeSIMをオンにする」を選択します。

設定画面では、主に以下の2つの選択肢が表示されます。
旅行用eSIMのみ
・旅行用eSIMと現在のSIM
基本的には、「旅行用eSIMのみ」がおすすめです。

「旅行用eSIMのみ」を選択すると、旅行用eSIMがモバイルデータ通信に使用され、日本のSIM(+81XXXXXX)はオフになります。

一方、「旅行用eSIMと現在のSIM」を選択すると、日本のSIMも有効な状態になるため、設定によっては日本のSIMでデータ通信が行われ、日本の通信会社からデータローミング料金が請求される可能性があります。

💡 日本のSMSを受け取りたい場合は?
海外旅行中でも、クレジットカードの本人認証などで日本の電話番号宛にSMSが必要になることがあります。その場合は、一時的に日本のSIM(+81XXXXXX)をオンにしてSMSを受信します。SMSの受信自体は、契約している通信会社の条件にもよりますが、通常は料金がかからないケースが多いです。ただし、海外滞在中に日本の電話番号宛の着信に出ると、国際ローミングによる通話料金が発生する場合があります。そのため、基本的には旅行用eSIMをモバイルデータ通信に設定し、日本のSIMは必要なときだけオンにするのがおすすめです。

④eSIM設定後にうまく繋がらない時
「eSIMのインストールはできたのに、インターネットにつながらない……」という場合は、以下を確認してみましょう。

・データローミングをONにする
旅行用eSIMによっては、データローミングをONにする必要があります。スマートフォンの設定から旅行用eSIMを選択し、データローミングがONになっているか確認してください。
※eSIMによって設定が異なるため、購入したeSIMの案内も確認しましょう。

・モバイルデータ通信が旅行用eSIMになっているか確認
日本のSIMと旅行用eSIMの両方を入れている場合、モバイルデータ通信(メインの回線)が日本のSIMになっていると、旅行用eSIMでは通信できません。「モバイルデータ通信 → 旅行用eSIM」になっているか確認しましょう。

・ネットワークを選び直す
それでもつながらない場合は、ネットワーク選択を一度「自動」から「手動」に変更し、表示された利用可能な回線を選び直してみましょう。eSIMによって接続できる現地通信会社が異なるため、購入したeSIMの商品ページに記載されている対応回線も確認してください。実際に、旅行者の体験談では「Metfoneに接続されていたeSIMがうまく使えず、Smartに切り替えたら通信できるようになった」というケースも見られます。

・機内モードをON→OFF、またはスマートフォンを再起動
設定に問題がない場合でも、現地到着直後は回線の接続に時間がかかることがあります。一度機内モードをONにして数秒待ってからOFFにする、またはスマートフォンを再起動すると、現地の通信回線を再検索してつながることがあります。

それでも通信できない場合は、購入したeSIMのサポートへ問い合わせてみましょう。

  1. カンボジア旅行でおすすめのeSIM

カンボジア旅行用のeSIMはさまざまなサービスがありますが、今回はTrip.comHolaflyの2つをご紹介します。どちらも旅行前にオンラインで購入できるため、カンボジア到着後にSIMカードを探す必要がなく、空港に着いてすぐインターネットを使いたい方にも便利です。

🔵 Trip.com|料金を抑えたい人におすすめ
できるだけ安くeSIMを利用したい方にはTrip.comがおすすめ。
Trip.comでは、滞在日数やデータ容量に合わせてさまざまなプランから選ぶことができます。現在も1日単位・複数日単位など幅広いプランが用意されており、料金を抑えながら必要な分だけ購入しやすいのが特徴です。

また、日本語で購入・サポートを受けられることも旅行者には嬉しいポイント。Trip.comでは24時間のカスタマーサポートも案内されています。

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🟣 Holafly|データ容量を気にせず使いたい人におすすめ
「旅行中にデータ容量を気にしたくない!」という方にはHolafly
。旅行中に「eSIMを設定したけどネットにつながらない」「設定方法が分からない」といったトラブルが起きたときも、24時間365日のカスタマーサポートを利用できます。日本語の問い合わせページも用意されており、チャット・LINE・メールなどから問い合わせが可能です。

また、カンボジア向けHolafly eSIMはデータ通信専用で、WhatsAppなどのアプリを使った通話・メッセージは利用できますが、通常の電話番号やSMSは利用できません。

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Trip.com

Holafly

料金を抑えたい

必要な容量だけ選びたい

データ容量を気にしたくない

短期旅行

日本語サポート

電話番号・SMS

基本データ通信のみ

基本データ通信のみ

  1. シェムリアップで物理SIMを購入できる場所

シェムリアップ市内には通信会社のお店がいくつかあります。また、プノンペン、シェムリアップ共に空港出口付近にSIM販売のカウンターがあります。

📍 オールドマーケット近く|Smart Shop
📍シヴタ通り沿い|Cellcard Shop

SIMの購入やプランについてスタッフに相談したい場合は、公式ショップを利用すると安心です。

  1. まとめ|カンボジア旅行のSIMは「旅行スタイル」で選ぼう

カンボジア旅行では、短期間の観光かつカンボジアの電話番号が必要ないのであれば、eSIMが手軽で便利です。一方で、長期滞在する人やカンボジアの電話番号が必要な人は、現地で物理SIMを購入して、必要な分だけトップアップする方法も便利です。また、現在はCellcardのように、旅行者がeSIMをオンラインで購入できるサービスも増えています。Cellcardでは、Cambodia e-Arrival Appから5G対応eSIMを購入・開通できるようになっています。

カンボジア旅行の前に、自分のスマートフォンと旅行スタイルに合ったSIM・eSIMを準備しておきましょう!



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